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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2022年10月9日日曜日

●活動報告書 これでいいですか愛川町(紙面版1ページ目)

 ●世の中が騒がしいけど  ~ 無力感です ~

 コロナ禍などで、当紙も1年ほど自粛気味でした。そのぶんブログに力を入れたが、勝手の違う世界でありました。そのブログは“ 全国区”です。メディアの騒ぐ社会問題を追う世界です。そしてメディアは原因より現象を追います。たとえばウクライナ侵攻では、その原因より日々の戦況を追っかけます。が、ぼくの関心は、現象よりその背景つまり原因です。マスコミに馴れた方にぼくの記事はかったるく、ぼくには世間の反応がじれったい。詳細は4面でふれるけど、かくて、無力感の1年でありました。という訳で、この機会に重点を愛川町の話題中心のペーパー版に戻します。むろん“ 全国区”の問題は、その性質上、ブログでふれるけど、ともあれ、よろしくネ。

●9月の議会は  ~ けっこう多忙です ~

 9月、決算期の議会です。世間で多忙といわれているけど、町はどうだったか、日数的に市より少ないが町村としては多いほうかも。いや、今年は、あとでふれるが、委員会活動が多く、けっこうに多忙でありました。さて、注目の一般質問です。質問者は10人、議員の定数は16人ですので、主張や提案の聴けない方も多い。町に何を願っているのか、知りたいなあ。とはいえ、全体としてどうでしょう。町の事業をチェックする常任委員会はそれなり活発でありました。ほぼ「やるじゃん」です。そして、その他です。コロナ禍、ウクライナ侵攻の中での物価高です。対策のための会合がかなりありました。加えて、6次総合計画への意見提出や5月の町民との意見交換の取りまとめがあり、こちらは大忙しです。じじいのぼくは猛暑も浴び、ふらふら。いや、グチでない。かえって充実の8月9月でありました。ちなみにマスク酸欠もあり倒れたけれど、満足感も。やっぱしぼくは“ 変り者”かもしれません。


●活動報告書 これでいいですか愛川町(紙面版2ページ目)

 ●独断 区割り変更  ~ 愛川はどうする ~

 6月、衆院の選挙区の変更。16区の相模原緑区と愛川・清川は中央区を加えて14区です。今までの16区は厚木、伊勢原に海老名を加え新16区になる。その意味は、簡単にいうと、後藤さん、義家さん、さようならです。分かりにくいのが県議選。こちらは、定数を1つ減らし、愛川・清川は厚木と合区になります。その意味も、ざっくり言って、愛川から県議選に出ても勝つのは至難です。国会議員も県議もいなくなる。町民はどうするの? その折、熊坂崇徳町議が、来春の県議選へ中央区から出馬の予定です。皆さん、どう思う。ここから独断です。かれは町を見捨てたのでありません。愛川に県とのパイプがなくなるので、元知事である参議院の松沢さんの属する維新から強く推され、出馬となりました。分かる気がします。かれとは同僚です。若くて、温厚なので、軽く見られがちですが、実像はちがいます。内面は、ナイーブで、慎重で、そのクセしたたか、何より町議屈指の勉強家、行動派の1人です。それで公認か。れれっ、ヨイショしすぎだったようです。

●ぼくの9月議会  ~ 愛川はどうする ~

 まず一般質問。小野沢町長は「誰一人取り残さない」を訴え当選しました。じつは至難です。それを念頭に3点の質問。1点目「LGBT」 。トイレ1つとっても男用それとも女用? ぼくは理解の難しさからはじめて接遇のあり方で提案しました。多目的トイレでの事件もあったし。2点目は「不登校」です。まず町の対策を詳しく伺う。その上で、不登校の子の減らない理由の脳科学的説明。そして、体験から「ぼくの対応策」の必要を訴えました。3点目は「移送、移動サービス」の問題。こちらは高齢化社会もあり、ニーズもサービス多様化して、混乱してます。その整理のあり方でいろいろ提案しました。それから町の事業をチェックする質疑です。常任委員会を含め20項目以上なので詳細はぶくけど、ムダな出費はないか訊く、よい事業なら拡充の提案もあるけれど。それ以外の会合もあったが、悩みはつねに“ 民主主義”。意見が割れると多数決となるけれど、これだと少数意見抹殺になりやすい。多様性のため、歩みよる時間も欲しいです。


●活動報告書 これでいいですか愛川町(紙面版3ページ目)

 ●偏見 多様性社会  ~ 夢の夢でも ~

「多様性を認め、共生を」と言う。常に少数者のぼくからみて、それは夢でありました。 未熟児で生まれ、食料不足時代の育ちです。アトピー、胃弱ほか病気の百貨店。小学校では貧困と運動神経ゼロを笑われた。中学は公立なのに有名進学校が恨めしい。バカ扱いが辛かった。高校はために底辺校だが失敗。おかげで余裕の猛勉強は受けいれられない。周囲に嫌われ、ある日リンチで耳の鼓膜を破られた、等々。なぜそうか。脳科学者の中野信子さんは言う。快感ホルモンのドーパミンはいじめで活発化する。そのいじめは多数派になることで成りたち、それが生活の安定を担保する。その構造は今も同じです。たとえばコロナ禍のマスク着用。ぼくはマスク不敵応症だが、同調圧力は個人の事情など見ない。かくて多様性の尊重など夢の夢なのでありました。

●任期はあと一年  ~ この際にふり返る ~

コロナ禍の活動自粛の中、3年経ちました。一ばん主張の出る一般質問をふり返ります、ぼくの役目を測る参考までに。なお、量があるので3回に分けます。

林業の改善 町の山林整備はほぼ県の助成だより。それだと追いつけず、山は荒れたまま。整備の意義、あり方などを、いろいろ提案です。

年金問題  上がる年金代、下がる受給額。とくに低額受給高齢者のため改善策の提案。

隣接地の造成 宮本、細野の川をはさんで対面の盛土の危険の紹介。熱海の大事故で注目された。なお町民の防止策に援助金が出るようになる。

共に生きる社会 県の制度の恩恵のない障がい者を紹介。成果なしかも。しかし、神奈川新聞はぼくと似た切口で、改善策を訴えていました。

  中学校の数学  つまづく子が多い。体系的で分りやすい事業の紹介に全力です。成果については見えません。

ふるさと納税  返礼品が不人気で低迷。改善策を紹介です。かなり増収したが、まだまだ低い。

  教科書採択   制度的に無理があり、激務なので改善策を訴える。するとどこからか苦情が。

囲碁、将棋   子どもの学力と高齢者の認知症対策として訴えるも不発か。ただし県は年輪ピックの将棋大会。会場は愛川町です。

  人、農地プラン  低収入なので、原因を分析し、提案です。成果不明。これからか?


●活動報告書 これでいいですか愛川町(紙面版4ページ目)  

 ミニ・ノート  

●ふと山を見ると、あちこちにナラ枯れの暑い夏でした。気がつけば秋。ケモノたちはエサの激減を知り、どんな行動をするのでしょう。

●思えば、安倍さんが倒れ、国葬で夏は終りです。その賛否はおいて、菅さんの弔事は秀逸。中で引用された山県有朋が伊藤博文へ送った短歌、ぼくも半世紀も前に読んでいた。その格調に救われた方も多かったでしょう。

●1面前半の背景です。まずコロナ。ぼくは武漢で発生するや水際作戦を訴え、客船で出ると「閉じ込め」に非を鳴らしましたが、国だけでなく、メディアの騒ぎもつねに後手で、その後手は今も続いてます。世界が評価しているのにイデオロギーの違いで批判だし、賛成に根拠がなければ反対に根拠もないのに根拠騒ぎだし、自分たちも旧統一教会を放置してたのにそれを無視の騒ぎです。反論できない故人を叩くメディアって何様でしょうか。

●2面です。心血を注いだのが社会的弱者との共存です。といっても、かれらを理解して共存しよう、ではありません。まず理解するのがどれほど困難か。で、エピソード紹介です。昔、有吉佐和子さんが、「非色」を書きました。黒人は黒いからでなく、怠け者だから差別される、と。確かにシカゴを歩くとそう見える。しかし読んだ寂聴さんの感想は、「もしかの女が肌を黒くして歩いてたら小説は別のものになってたでしょうか」と。本当にそう言ったかは知りません。しかし、黒人をしてみないと黒人が分からないのは本当。あと一つ、やまゆり園に殺傷事件がありました。だが、犯人が勝手に障害者は無用と思った訳でなく、園自体にその空気がありました。だからトラブルは今もある。それほどに人が相手の立場になるのは難しい。ぼくはその自覚こそ共存の第一歩と訴えたかった。

●その延長が3面です。世の中、きっと、ぼくも含め、相手の身になることはできない。幅をきかすのは「みんながそう」とか「テレビで言っていた」とか言う多数派なのです。

●折から清川では良識者の議長が辞任。多数派は「良識」を見ないで、噂の重視でしょう。また厚木では「市長の次男逮捕」と騒がしい。むしろ「市長の」は余計です。そしてそしてそれと同一線上が国葬の騒ぎか。亡くなって反論もできない方の忌中に反対とか旧統一教会とか功績の有無とか。こうした多数派をぼくは信じない。

最後にお知らせ。

恒例、タウンカフェのよろず相談会は、10/15・11/19 ともに 13:00から。

2022年8月16日火曜日

●大手銀行のムチャ   ~誰か騒いで~

コロナ禍やウクライナ侵攻で、物価高、円安、株価低迷です。中には、投資により半年で資産を20%減らした方もいます。「投資だから損もありうる」ではありません。問題はそうなるまで手を打てなかった原因です。銀行の対応です。参考に、ぼくの関わる話ですが、超大手のM銀行が扱う財形貯蓄型の海外投資です。リーマンショックでも利益を出せたスグレモノです。だからお任せに近く、銀行からの報告は年一度。といっても通常の報告ではありません。昨年、銀行より不思議な手紙です。簡単にいうと「取扱い金額が増大しすぎたので、今後の受付を中止する」とあります。金集めが仕事の銀行に、投資が順調なら中止はありません。昨年12月といえば、すでに日経の平均株価は低迷です。もしやと思い銀行へ行きました。

銀行は株価にふれたがりません。ぼくは、頼み、資産状況の推移を見せてもらいましたら、利益は思いのほか出ていました。ただし事前調査で、4月には悪化すると予測できました。ぼくは、利益が出なければ解約するので、報告をよろしくと、その場はそれで終わりです。と言っても放置ではありません。職業柄、内部調査はできます。その後、調べると、不思議な手紙で解約した方は少なくない。2月のウクライナ侵攻以降、銀行(といっても実務が証券会社)の資産運用は悪化です。が、4月になっても銀行からの報告はなし。5月になると銀行からの手紙は別な運用のご案内ばかりです。8月に銀行に出かけ、先の20%損失の説明を他人事みたいに受けました。その間、「ご免なさい」の「ご」の字もありません。こちらから申し出なければ、解約も勧めません。もし銀行が誠実であれば膨大な人を、ささやかに老後資金を蓄えている方を救えただろうに。これを不作為言わずなんと言うべきか。

今、ぼくは何をすべきか。具体的ブログで伝えるべきか、メディアに訴えるべか。手元に、ぼくなりの内部調査と銀行とのやりとりの録音。それを前に迷うのでありました。

●内閣改造  ~あぁ、やっぱり~

 10日とえいば内閣改造がありました。コロナ、物価高、国防、ウクライナなどが心配される折、注視したけど、結果は「やっぱり」です。そのシンボルが新中派大臣の林さんの再任かも。岸田さんの"聞く力”の正体は、"聞くだけ”です。「やはり」といえば、副大臣や政務官も含め20人近くが旧統一教会の世話になっていました。これも聞く力?問題はなぜそうなのか、です。その1は首相に信念と責任感がない。その2は自民を支える国民も同じ。政策ではなく、自民だから支援している方が多く、なので騙されても気がつかない。その3,野党はヒステリー騒ぎだけ。その4、かくいう僕は無力すぎ。きっとそれでも書くぼくはバカです。


●熊坂宗徳さん  ~知っていますか~

10日の朝刊に熊坂崇徳の名前。維新の公認で来春の県議選で相模原の中央区の候補者になる記事です。彼は愛川の町議ですから、相模原の方はまず知らない。いや、もしかしたら愛川でも名前くらいしか知らない方も。それでか、ぼくにも問い合わせがありました。この機会に少し紹介です。

 彼は、ぼくも含めた3人会派の一人ですからぼくはそれなりに知っているけど、そのイメージは町民の認識とズレているかも。それでふれます。まず表面的には若くて、元気で、小太りでいつもニコニコで穏やか。が、それが誤解の因かもしれません。けっこう仕事師です。議会の質疑や質問は徹底的に調べてやる人で、その点、町議会屈指です。地味で、敵をつくらないので軽く見られているようだけど、実力者なのです。実は県議選に出るのが遅すぎたくらい。そこで、僕の見立てです。維新は関西では人気だが関東では強くない。参院選では東京で失敗しています。松田さんの当選は元知事の知名度と実績、人柄、それに国政には第3極が必要という県民ニーズかも。政治家同志では互いに実力が見えますから、そこに目をつけたのがかれの実力でしょう。かくして維新に推された気がしています。

 ぼく的には、愛川を見捨てたなんてケチを言わないで、大いに頑張ってもらいたい。だから紹介したけれど、崇徳町議に松田さんみたいな知名度はなし。ヤキモキしています。

●8月15日終わる ~またも空しく~

今年も終戦の日を迎え、77回目の一連の行事の終わりです。たとえば右よりは戦争というより戦略の失敗を振り返り英霊を悼みながら、左よりの人達は戦争自体を反省し、核の廃絶と平和を祈念しながら。そして現実は今も戦争中、たとえばウクライナ戦です。ぼくにはその空しさがやり切れません。そのズレは何からくるのでしょうか。

 書くことが多すぎて放置してきたけど、一つの明解です。日本の平和は、天皇の玉音放送の日からがスタートです。でも、ぼくには祈念の日にメディアが玉音の意味を報道した記憶がありません。それでよいのか?しかし、ふと気がづけばぼくも高齢で、もう放置できません。これからは少しは"あの戦争”にふれたい。ですので、よろしく。


2022年7月26日火曜日

●第6次総合計画 ~要望はしたけど~

前回、町の総合計画の素案に要望を検討中と書きました。で、その後も検討会があり、意見や要望をまとめ、7月14日町長へ提出しました。あとは「町長はどれだけ見直してくれるか」ですが、正直、個人的に大きな期待はありません。というか、素案以前にに出すべき要望もあったし、素案の量に対し、検討時間の不足の念もありました。あゝ、議会の時間不足問題、なんとかならないか。ついでに、意見・要望の町長への提出といえば、同じころ広聴応報委員会があり、5月の「第9回 町民との意見交換会」での町民の声をまとめて、町長へ出しました。こちらについては町長が重く受け止めるのを望むばかりです。時間もそれなりに使ったし。

●補正予算案 ~お、皆で大賛成~

広報委員会のまえ、補正予算の審議がありました。中身は、皆さんが日々悩む、参院選でも焦点だった、たとえば油の高騰や物価高の悩みにこたえた国からの交付金。問題はその使途です。過半がその悩みに応えて給付されることになりました。ちなみに一億円強。文句なく皆で協力したしだい。ただし、それ以外の使途には一部注文も。それは例の金持ちも貧乏も一律の「所得制限なし給付」についてです。「貧乏人により手厚く」が自論です。注文はその自論に応えたものですが、こちらはいつ実現か。町長、公約の「誰一人取り残さない」の実行を!

●「子どもに関する勉強会」~ひたすらに~

7月21日、牧瀬さんの子どもについての講習を有楽町で受けました。資料だけで120頁。ただひたすらひたすら勉強でした。

●藤井裕久氏が逝く   ~心より哀悼~

元財務相の藤井さんが、安倍さんの銃撃直後に亡くなりました。たまたま2つほど接点があり、人柄を少し知ります。一言でいえば、とにかく心がきれいです。天国で遊びまくれるよう祈ります。相模原市は何かしないのかなぁ。

                           以上、7月21日現在


 

●国政もいいけれど ~愛川はどうなるの?~

 町長選も参院選も済みました。「しばらく町は平穏ネ」そう思う町民が多い。しかし、選挙区の見直しがあって、来年はその中で統一地方選挙を迎えます。気がつけば、行政的には厚木・愛川・清川が一つで選挙区的には相模原・愛川・清川が一つで、けっこう厄介かもしれません。実際、町内にもすでにその来年を睨み準備しはじめた方もいる。来秋には町議選もあり「お前はどうするのか?」と訊かれるが、ぼく的にはそれどころではない。まずは県議に誰を推すべきか、町内の水面下は穏やかではないのです。その辺り、皆さんはどう思いますか?


●安倍さん その後  ~気になる3題~

 安倍さんが逝きほぼ10日です。メディアの報道ぶりで大きく3つ気になる。

●1つは警備問題 ~平和ぼけ問題か~

メディアは警察の大失態というけど、ちょい待て。"現場”には報道陣もいたけど、かれらも警備のもれに気づかず、そのメディアに批判の資格があったの?同じことが旧統一教会問題にも言える。翌日には山上容疑者の母親の寄付問題が報道されたが、ジャーナリストならピンとくる筈。かつて統一教会が寄付集めに慰安婦への同情を利用したとの噂があった。あの時、追及していれば、今回の犯行はなかったかも。統一教会を介した日韓の政治家たちの癒着もなかったかも。ともに平和ぼけが招いた。この際でも明らかにして、新韓派の政財界の闇の構造を!ネズミがいっぱいだろう。

●その2は国葬問題 ~脱思想でネ~

国葬が決まると、一部のメディアが騒がしい。首相は説明をとか、経済政策や外交政策、政治的言動に賛否があるとか、何じゃ、エラソーに。吉田さんの時もそうだったが、国葬はそうしたものを超えたところにある。そして、安倍さんの国際的評価は高い。それで十分でしょう。ぼくにも安倍批判もあるけど、今は止すのです。日本人の佳き伝統として、そもそも故人の評価は歴史がするもので、岸田さんにはムリ。

●そして3はそのの「安倍さんの後」です。

報道的にいうと「岸田さんは安倍さんを引き継ぐか」です。すごく気になるが控えたい。妖怪が多く複雑で、今誰が語れよう。ぼくが大いに気になるのは、その語れないことを語るメディアの無責任でありました。


2022年7月9日土曜日

●安倍元首相死亡 ~そのまっとうな反応~

 ●安倍元首相死亡 ~そのまっとうな反応~

安倍元首相が選挙の応援演説中に銃弾に撃たれた。その反応は大きく二つ。一つは国民はもとより、与野党を問わず「民主主義への蛮行だから許されない」。『蛮行』とは、人間や動物どころか虫以下の行為ということだが、言われて当然です。そしていま一つの反応です。救命中ということで、こちらもほとんどの党が、その間選挙運動を控えた。その日本人的美学、ぼくは誇りに思う。ごく一部に「ここでチャンス」と熱弁をふるう不届きの党もあったけど、票を減らす、そう願う。

●世界地図  ~ほんとうは役にたつのか~

ウクライナ侵略後、地図を見る方が増えたが、それのどれくらい役立つことだろう。ご存知、世界地図の歴史は長くない。それは航海技術の発達と軌を一にする。どこかに新天地はないか、ほしい資源はないか、貿易をのばせないか、儲けられないか、やがて侵略できないか、植民地化できないか・・・。その起りはむろんイギリスを中心にスペイン、ポルトガルなどの西側で発達していく、否、大昔、地球は丸いし、自転していて西側はなかった。英、西、蘭などを中心に発達していて、イギリスを緯度0度として地図が生まれたので、それらの国が西側になり、いきおい、たとえばアジアが東側になったのだ。仮に日本で世界地図ができていたら日本が西側だ。ちなみに、ぼくたちはイギリス風メルカトル世界地図に慣れているけど、自国をど真ん中とする地図は少なくない。さて、そうした西側で生まれた地図。かつて自国の版図を拡げるべく生まれた地図。植民地化目的の地図を見て、ぼくたちはどう思ったか。おもしろくない。イギリス、スペインに追いつきたい。あるいはアジアを解放したい。それが、日露、日清、日中戦争か。その思いは先の敗戦まで続いた。

が、その流れに取り残された国もあった。経済的に貧国だったロシアや中国など。かれらは戦後に経済力をつけながら、地図を見て思う。たとえば「西側ばかりいい思いしやがって。オレにもいい思いをさせろ」と。それが冷戦構造の元かもしれないし、ウクライナ侵略かもしれない。あるいは中国の一路一帯か。だが、残念。ここ数十年で原点を国連の平和主義をとして、今までの世界地図は変わった。あるいは世界地図の見方が変わった。地球の温暖化、森林破壊、砂漠化などだけではない。食料不足、富の偏在、飢餓、汚染・・・。やれ冷戦だ、東西対立、南北問題などと言っていられない。地球規模で解決すべき課題の続出、それがSDGsだろうか。子どもの地理教育のために生まれたジグソーパズルで普及した世界地図は、グローバルという丸いものとして全体をとらえる見方にシフトした。ぼくたちは、そうした時代の新しい地図をどれほど開いているだろう。一度は目にしてほしい。そこには個々の国がかなりSDGsの観点で位置づけられている。ぼくなど、せいぜい町内の噂で世の中を知った気になっている自分が恥ずかしくなるのです。

●7月14日は13:00から春日台のタウンカフェで「よろず相談会」です。一人30分ほど、あなたの行政への疑問、不満や提案をお聞きし、解決のお手伝いをする会です。参加お待ちしています。担当・熊坂宗徳(090‐5785‐1199)まで、よろしくネ。


 

2022年7月2日土曜日

●ブログ更新しました

 ・表彰条例の改正の賛否  ~ともに変~

相模原市が表彰対象に国や県の議員を加える案、賛成14,反対18で否決とか。賛成者は「国会議員も県議も東日本台風のとき、被災者に寄り添っていた」とか。そして反対者は「市が赤字財政で苦労しているのに」とか。ともに意味不明です。ちなみにわが祖父の3兄弟、農業振興(農民のため銀行設立、農作物移入、品種改良など)、日露戦争に勝ち軍艦の購入、そして関門トンネルの設計で勲位を得ていたが、曰く、「給与を得て仕事をしたまでのこと」だと。いまは、仕事をしてもしなくても存職10年で市町村議は表彰される。表彰自体に意味がない。報道されるべきは、採決で退席した公明と颯爽の会などの見識ではなかったか。

・参院選挙です  ~争点がなく困った~

参院選にあたり、メディアは、争点は9条の有無とか、やれ、経済成長だとか。いや分配の仕方などと大騒ぎ。困った無責任です。くどいが、9条の有無と平和は無関係。核は抑止力になっていない。核保有を脅しに、ロシアは戦争を仕掛けたではないか、バカめ。「持たない」も平和を担保しない。ウクライナの核放棄がロシアの侵攻を許した、バカめ。もっとひどいのが「成長より分配を」です。日本は金持ち優先で成長してきた。だから公平な分配はない。つまり与党は分配しないし、野党はできない公約だ。争点以前なのです。そう、健全に成長させ、健全に分配できる第3勢力がないかぎり、日本は変わらない。しかし、政策ではなく、組織力やタレントの知名力頼りの参院選で何ができるのか。メディアよ、もっともっと選挙の不毛こそを騒げよ。白紙投票の促進などしてくれまいか。

・第6次総合計画 ~財政を気にしてネ~

6月議会が5日になりヒマだな、ではない。町の最高位の方針である総合計画の素案ができ、全町議でチェックを入れている。そこに提案というか、意見を提出しようというのです。が、簡単ではない。まず素案自体が膨大です。しかも財政状況の資料がない。それを1回2時間ちょいの検討で50項目以上をチェックしていく。しかし事業計画はほぼすべて財政の裏付けがあって成り立つ。その資料を抜きにぼくたちに何をどれほどできるか。実際、進行が猛スピードなので、ほぼ財政の話題はない。ぼくなぞ、つい思う、この作業にどれほどのの意義があるのだろう。そこで思う。いま世の中は急激に変化しているし、12年分の計画を立ててもその有効性を担保できない。この際、総合計画はせいぜい6年分を丁寧にやりたいなぁ。

・ウクライナ侵攻  ~結局はどうなるの~

その"どうなるか”はすでに侵攻の一週間後にはふれています。「誤算だから勝てない」です。いまは1月の中頃にロシアのサイバー攻撃が始まったこと、それ自体に誤算があり失敗のためキーウも撤退したこと、軍略が乱れたこと、軍事指導者が不足し軍備が不足してきたこと、内部に財閥オリガルヒなどの争いが起きていることなどが証明されだした。問題は「では然るのちどうなるか」ですが、ロシアの場合「勝てない=敗ける」と限りません。失敗から見えてきたのは底のない利権体質です。その意味では、ロシアはゴルバチョフを失うことで、終わったとも言えます。となると、その後は見えます。これからはウクライナ対ロシアの戦争ではなく、自由主義対侵略専制主義の戦争です。そこに接点はありません。行きつくのは、国連改革も無理なら、国連の分割かも。さて、どうなるか。

・コロナはどうなるか ~終わりなどない~

コロナ、この頃、国の、わけても岸田さんの無策にあきれ、ふれなくなったコロナです。一番の不愉快は「コロナ対策か経済対策か」の2元論。それとアフター・コロナ論。そもそもコロナの敵は、医療であって、経済ではない。そのコロナはいつでもどこでも起こりうる。かれらに「アフター」の認識はなど、ない。まぁ、ぼくに言わせると日本人のコロナ恐怖症は十分すぎるほどに身についた、マスクをして熱中症で死ぬほどに。要らない場所にアクリル板を立てるほどに。時に、無効なウレタン・マスクで安心するほど、室内で黙って読書するときも外せないほど。しかも、今度は4回目の接種、死亡率は超低いのに・・・。ぼくなぞ、あきれて口もきけないが、日本人の4人に3人がそのあきれた人達で、怖くて口もきけないのです。かくて結論、ぼくは自分なりに対策はとるけれどネ、岸田さんなぞどうでもよいのです。



2022年6月15日水曜日

●愛川町長選顛末   ~大差すぎて~

町長選は、ご存知、現役が新人2人に3倍や10倍の差で勝ち。というかここまで大差だと勝ち負けというのさえ変。敗因の分析の意味もないかも。かといって勝ち騒ぎもない。横綱が十両に勝っても話題にしないみたいに。という訳で、コメントはパスでご免ネ。

ただただ想う。公開討論の準備がたいへんだった同僚のKくん、ありがとう、お疲れ様。私的には「後退のあてがついて来年は引退」の口実がなくなり、さて、どうしよう。そこで、気持ちを変えようとゼレンスキー大統領の演説集をパラパラめくる。えっ、何なのそのすごさ。大統領を気分転換に使った自分が恥ずかしい。そんな2、3日でありました。愛川の皆さんにも佳いことありますように!!