メッセージボード

このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
■現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2015年6月26日金曜日

見直しの空き家論

 ご存知、いま空き家対策が世の関心事です。わが町も対策が遅れているので、ぼくも議会で取り上げました。
 しかし、この空き家問題には、じつは「いま一つの空き家問題」があります。普通空き家といえば、古い壊れかけた家を想像しますが、問題はそれだけではありません。不動産屋や宅地建物業の”税金対策”の口車に乗り、いまローカルでは静かなアパート建築ブームです。しかし、それらのアパートはどんどん空き家化しています。なんと、そうした”新しい家屋の空き家”はいま3割ほどありますが、見落とされています。空き家が問題の中で、さらにわざわざ空き家が建てられているのです。
 前置きが長くなりましたが、勉強したり調査したりする議員は気がつき始めました。「これって問題だよネ」と。というわけで、今日もちょこっと新宿へ。8人の市区町議でこの問題をワイワイ、ガヤガヤ。こうした方たちと話しているとやる気が出てきます。
 ちなみにわが町の議員だと「えっ、そんな問題あるの、ウッソー」です。中津地区など空き室があふれていても、気が付かないで。やがて一大社会問題になるでしょう。

2015年6月25日木曜日

大テーマの場合は

 昨日の続きのあと、午後から恒例のJIフォーラムで日本財団へ、。テーマは「老・病・死を考える」 患者の葬儀に参列する医師と禅僧から転職した医師との講演プラス対談です。
 メインは「本人と周囲とは死期にどう対処するか」 たいへん大テーマです。話の切り口は無限だし深いテーマです。この場合、とかく視点が広がり過ぎ、まとまらなくなりがちです。それもひとつのあり方ですが、尻切れトンボになりやすい。今回もそうでありました。話の中で何が肝なのか、絞り込む努力を願いたい。講演者のためにネ。
 科学はどこまでスピリチュアルに迫れるかにして欲しかった。

2015年6月17日水曜日

再び18歳選挙権

 ついに改正公職選挙法が、参院で可決され成立。まずはめでたいといいたいが、問題は少なくない。先般、条件整備しないで子どもに選挙権を与えて大丈夫かの不安を書いたが、心配はそれだけでない。成人年齢や少年法との矛盾をどうする。文科省の「高校生の政治活動の禁止」をどう扱うかの課題も。
 とくに気になるのは、選挙では18歳は大人の扱いで、犯罪は子どもの扱い。ムシがいい。
 とはいえ、成立したからには前向きに考えたい。18歳は未熟と思うけど、大人の未熟も少なくない。いや、多い。いまだに地区対抗戦みたいな、あるいは地縁・血縁選挙は変わってない。結局、かれらは町のなにも変えない。住民はあきれる。低投票率になるの悪循環です。
 そうだ、高校生の方が、まだ純粋だ。それを使わない手はない。4・5日前に立ち話した「明るい選挙を推進する会」の役員も嘆いていました。「投票率の低さはいきつくところ議員の質の低さだから打つ手がない」と。だが、そうじゃない。パソコンを覗けば、全国のいろいろな投票率UP策が出てくる。きっと高校生なら、そのあたりをうまくこなすだろう。さらにはそこに新しいアイディアを加えるに違いない。そして、その行為自体が、かれらの政治参加の意識を高めるだろう。
 その手がありました。ぼくはその役員が地元の高校とタイアップするよう奨めよう。

ひたすら内視鏡

 ほぼ終日、ひたすたこの内視鏡とペーパー版の内視鏡の原稿書きプラス読書でありました。原稿に10時間。読書に7,8時間ほど。

2015年6月16日火曜日

今度は綾瀬の議会へ

 午前、議会だよりの原稿を書いてから、議会事務局に寄り提出。午后は、二宮で”味をしめた”気分だったので、今度は綾瀬の議会の傍聴へ。
 さて、ここの議会の特色はといきたいが、じつは書きがたい。一度だけ4,5人ほど傍聴してもじつはわからない。「たまたまその日がそうであった」のかもしれない。
 その限りのことです。一番に驚いたのが、教育関係の質問が7件もあり、なかでも大半が学力向上についてだったことです。ある市議に伺うと、「いま市内の子の学力の低さが市民の関心です」と言う。たしかに子どもの学力の低さは将来の就職に関わるので超重大事だけど、はてなです。ちなみに、わが町の子の低学力も人後に落ちず、以前ぼくも議会で熱くやったが、同僚の反応はイマ1,いやイマ3ぐらいだったからかもしれない。
 あと一つ。ここの一般質問は平均2項目ほどと思うが、議員の持ち時間は50分。これもわが町と異なり、じっくりやれる。舗道整備、道路拡幅、あるいは道にはみでた木の伐採など所管に話せば済むテーマは、50分では多すぎだから、ない。とうぜん、誰もがまちづくりにかかるテーマを選ぶので、質問の質は高くなる。とてもうらやましい。
 そして、すばらしいのが傍聴者に配られる資料。そこに「一問一答式なので、再質問の回数は無制限」と明記されている。あくまでも議会での議員の発言権重視です。これもいい。ぼくは議会で再質問が多すぎるといわれ、「せいぜい2回にしろ」と注意を受ける。が、それは「一括式」の場合でしょう。綾瀬では「一括式の再質問は2回まで」とこれまた明記しているのです。
 あと一つ。綾瀬も女性議員が多いが、申し合わせたみたいに、大方は無地のスーツで決めていて、キャリアガール・スタイル。ネックレス、イヤリング、ブレスレットなし。まずは薄化粧で清々しい。偏見かもしれないが、プロ意識が強いのだろうか。質問は提案型あるいは追及型が少なくない。「ただ訊くだけ議員」はごく少数。議事録もみたけれど……。うらやましい。

2015年6月15日月曜日

あえて手にせず

 午前、すこし片付けをして、「小さな庭」へ調べ物をしにいき、午后また調べ物というか確認事項があり議会事務局へ立ち寄り、それから久美堂へ本を買いに行き、1局碁を打って、あとは深夜まで原稿書き、ときどき読書です。
 ところで、その久美堂です。先週はレジ前に山積みになっていた「絶歌」(例の殺人少年Aの告白本)が売り切れとか。それってなんでしょう。そこに書かれた遺族の気持ちやいかに。ほんとうに被害者を思えば書くべきでない本です。もっと不思議なのは、その本を読んで、同じように「読むべきでない」と訴える評論家(?)たとえばテリー伊藤ってなんでしょ。だったら、読むな、コラッ。ぼくはあえて手に取らないのでした。
 そして、それが誘発。いまわが町のプレミアム「とくとく商品券」が完売。買い物で2割もトクするからです。しかし、こちらもなんでしょ。
 元金は税金だし、政府が地方活性策にだした交付金でありました。その単機完売の意味は明白。一人で、中国人の”爆買い”みたいにさもしく、20万、50万、100万円と購入する人が続出したからです。これではあまりにも一過性だし、金持ち優遇だし、ちっとも創生につながりません。計画が拙速おざなりに過ぎました。ほんとは、低所得者優先、地元零細商店取り扱い優先ぐらいにはすべきだったかも。実態は、町議の反対派の声が小さかったということでしょうか。自身が金持ちで気が付かなかったというべきか。いずれにしろ、こちらでもぼくは「あえて手にせず」でありました。町民主権のことだし、マナーだし。

2015年6月14日日曜日

ほぼ終日原稿書き

 ほぼ終日、内視鏡ペーパー版の原稿書きです。およそ原稿用紙12枚弱程度ではありますが、書きたいことは山ほど。一番に気を使うのが何を削るか。読者が多いので、その分責任が重く、時間がかかります。それでも人はさまざま。「もっと詳しく」という方もいれば「もっと短く」という人も。「わかりやすく」という方も「簡潔に」という人も。そして「他の町議のことも詳しく」という方も、「自分の意見を」という人も。フーッ。
 それに今回、他市の議会に頼まれ、そこの原稿書きなど加わって、またフー、フーッ。

気分転換、イェーイ

久しぶりに、それなりの人数でわが家の裏の川原の草むしり、それからラビンでちょい碁打ち。そしてまた相模原までシンポジウムの参加へ。
 その一つ一つが、結構、気分転換でありました。

2015年6月13日土曜日

さて水素水は?

 基本はいつもどおりです。
 そこに一つ新しいこと、待っていた水素水の製造機ゲットです。ある本によると、人は歳を取ると、あるいは精神障害者はストレスになりやすく、いろいろ体調を壊しやすい。水素水を飲むと身体を中和させるので、そうした人によい、とのこと。さっそくある方に”実験”してもらう予定です。さて、どうなるか。なお、薬ではないので、副作用は0です。念のため。

2015年6月12日金曜日

本会議最終日

 議会としては、しばしばふれたが議案が少なく今日が最終日(ちなみに周辺の議会の議案はそれなり多いけど、なぜかなあ)
 というわけで、今日の発言は、熊坂(崇)町議のし尿処理車についての総括質疑と井上町議の陳情への賛成討論のみ。ぼくがどちらもパスしたのはすでに書いたとおりで、パフォーマンスを避けました。
 なお、議会後の議員のみ全員協議会で、ゴミ処理関係の組合の決定事項として「清川村の最終処分場の建設取りやめ」の報告がありました。当たり前です。今は業者が引き取ってくれる時代で、ン10億円も使って処分場を建てる時代ではありません。
 あと一つ、議会だよりの編集委員会もあったけど、仕事のメインが質問のタイトル付けというのはどうでしょう。折から、昨日は二宮に行ったので、そこの議会だよりの中身を報告しました。何しろ、二宮のは、一項目の質疑をQ&A方式っで何点かに分けて報告するし、文字数も多いので、質問の流れがわかります。こちらも、もう編集のあり方を検討する時代でしょうか。それに乗り、そこで崇徳議員からもまるで新しいタイプの議会だよりの紹介がありました。何かが変わり、より読みやすく、わかりやすくなることを願います。

2015年6月11日木曜日

おお、先進的、二宮町議会

 たまには湘南の議会というわけで、二宮町議会を傍聴しました。人口も、議会の定数もわが町と近いことだし。
 まず、入って吃驚。明るい大きな窓辺、高い圧迫感のない天井、女性町議が3分の1ほども。そして、低い傍聴席。前に座る町議の肩でもたたけそうな身近な傍聴席です。いいネ。
 で、肝心の中身です。質問は何項目もできるけど、多くの方が一項目の質問。持ち時間は一項目40分。それがとくにいい。
 意味は言うまでもない。これだと大きな問題をじっくりやれる。とうぜん事前勉強が必要。勉強してないと質疑は破綻する。職員に訊くだけの質問はなくなる。自然と議員の質が上がる仕組みです。もしやマジメな女性町議を増やした背景か。うらやまし。ぼくは心のパソコンの「いいね」のボタンを押しました。

2015年6月10日水曜日

いつも通り

 もうおなじみの「いつも通り」です。そう、片付け、読書、囲碁、etc.
 あとは、議会で総括質疑しないかその他で人と相談。議案(し尿処理車購入)が1件で、崇徳町議がしてくれるとわかり、取りやめにしたけど。

2015年6月9日火曜日

●オマケ 凛(りん)

 ある年齢になると、日本人が、とくに女性の好きな言葉に「凛(りん)」があります。しかし、その凛ってなんでしょう。言葉の意味はわかるとして、その実体は何でしょう。行為でしょうか心でしょうか。あるはそこから滲むものなのでしょうか。改めて考えるとわからない。「凛」 なぞの言葉を使いたがる人に限り、じつはすこしも凛としてなくて。
 そう思っているとき、たまたまかの103歳の桃紅さんの「その日の墨」を夜、読みました。とても凛とした文です。そしてハッ、わかりました。凛は生き様、風説に耐え、苦しい時代を超えて生きるなかで得るものです。きっと、かの女の本を読むと清々しくなります。ぜひ一読を。ここ半世紀で日本人が忘れた大切を思い出させてくれるでしょう。とりとめもない自分史を書き、悦に入っている方には必読書かも。

これはこまった

 陳情には、時々、ひどく判断に苦しむものがある。今回のはその典型です。中身は「保険診療への消費税を0にする意見書を国にだしてほしい」です。
 もし賛成するとどうなるか。たしかに生活困窮者の多くは救われる。それは良い。しかし国の軽減税率対象項目の不適切は、なにも診療費に限らない。そこだけ認めれば、ほかの不適切を適切としたことになる。かといって、反対も困る。この場合は、困窮者を踏みにじることになる。そこでこれを審議する委員会には「趣旨了承」つまり「気持ちは理解しているけど、賛成までは出来ない」という判断も残されている。
 さて、委員会はその「趣旨了承」になったか。というわけで、議会事務局に結論を聞きに行きました。すると「反対」だったのです。うーん。これだと本会議での評決は「賛成」か「反対」かの二択となります。まさに「こまったこと」でありました。
 あとは家に帰り、6月議会報告用のペーパー版の内視鏡を書き始めたり、夜は読書です。