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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2020年10月21日水曜日

久々の更新で、この頃思う事です。

・新首相  

9月議会と同時スタートでした。首相本『したたか』くらいは一読でしたが、判保留。ぼくは検証趣味ですから様子見。ヴェトナム訪問や訪韓拒否などはとりあえず評価。でも真価は正念場を見ないとネ。

・大統領選

「どちらが勝つか」の報道ばっかし。フン、アホらし。日本人の大半は、トランプは知るけどバイデンなぞ知らない。しかし選挙結果の日本への影響は大きい。メディアよ、政策の違いの詳しい報道を!

・学術会議

 これまたアホらしい。日本人の多くは日本学術会議の実態を知らない。ぼくが知っていたのも学術会議が中国へ機密情報を流してた噂くらい。騒がれたから調べる――メディアのジャーナリズムの欠落か。

・審議会

 それで思い出す。学術会議問題の発端は審議に係る会員の認定問題だったが、メディアよ、知っているか。そうした審議会は市町村にも5万とあります。こちらは審議能力のない人も認定される問題です。

・当て職問題

 重大なのでふれますが、ふつう市町村の審議員は関係団体の方に‟当て”られる。が、かれらは専門家ではなく意見がない。だから行政の説明の説明を訊くのに終始。行政の思惑通り、よくある話です。

・精神障碍者

先日、神奈川新聞に「精神障碍者は年金の受給が減ります」との報道。理由に制度の歪みとありました。県の審査委員が歪みに気がついていない、と言うべきか。障碍者の実態も知らないのです。ついでです。市町村はさらに悲惨か。ほんとは障碍者に一番身近か、現場から実情を伝える立場ですが、現状は医師の障碍制度の判定を県に伝えるだけが仕事に近い。実はこちらも医者任せが多いのです。

・9月議会 

かくてぼくは審議会などにさほど期待しません。それより実態。精神障碍者15年のぼくとしては、9月議会の中心をかれらの実態を報告しました。ボランティア関係者も医師さえ薬が切れた時の症状の悲惨を見ていないからです。

・コロナ支給①

悲惨と言えば、ぼくの支援する8人の方は全員が非正規労働で、コロナ失職。受けた支給は10万円と商品券3千円のみ。税金を払ってないので、他の支給の対象外。母子家庭など同じですけど。

・コロナ支給②

そのコロナ支給です。多くは一律。町で先日、金持ちの子さえ3千円ゲット。例の10万円も金持ちの子も。ムダすぎ。より悲惨な人へになってない。喚いてるけど、気がひけ商品券は辞退しました。

・杉田発言

「女はウソつき」で騒がれました。差別だからです。けど、どれほど悪いの?ぼくにも色んな差別心はあります。甚だ悪いと自覚し、口にしないだけ。杉田さん正直、批難した人はウソつきかも。そして自分にウソつくところから正義が生まれ、市民警察や自粛警察が生まれる。怖いのはそちらのほうかもしれません。あれ、これも正義感の変形。人間って厄介ネ。

・これでいいですか

最後に議会活動報告紙「これでいいですか愛川町」9月議会号を出しました。追って載せます。お知らせまで。