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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2021年11月9日火曜日

●ブログ更新しました

●選挙中だけど、あなたの判断基準は?(このブログが出るころには結果も出ていますが)
以下、今ぼくが迷っていることです。
①与党は、実行力と国の安全ではそれなりに評価するけど、あまり公約は実現しなかったし、金持ち優先体質は変わらないし・・・。
②野党は、金権批判には絶対不可欠と思っているけど、財源の当てのないおいしい公約ズラリと防衛無防備が怪しいなぁ・・・。
③ともあれ、どちらも国民目線で、有り余る大企業の社内留保とか金融資産を使って格差是正や福祉を充実する話などしてよ・・・。
 と、まぁ、ぼくはその辺を念頭の投票か。
●国民審査って何なの、意味あるの?
 ときどき、衆院選と同時に最高裁判所の裁判官国民審査があるけど、全く意味不明。きっと、多くの国民が戸惑っている。というか、確か審査広報はあるけど、読んで分かったという方は僕の周囲にゼロ人です。国民無視の制度、民主主義否定の制度です。が、メディアも騒がない・・。
●圭さん、眞子さん、おめでとう
 ブログ用原稿書きの時、小室ご夫妻のご結婚記者会見です。観ていて思ったことだけど、一口に言うと、眞子さまのなんと育ちのよいことか。かわゆいことなのか。そして凛としていたことなのか。心からおめでとうと言わざるを得ない。幸せを希わずにいられない。
 だから思うのか、なぜ翌日の朝刊の見出しに「おめでとう」の言葉がないのだろう。いや、それ以上に思った。このご結婚には反対運動をする人たちさえいた。気持ちは分かる。例の圭さの母親の金銭トラブルはあったし。でも、でも、それは私たちがお節介でいえることなのか。とにかく天皇ご夫妻がこのたび認めたご結婚ではないか。眞子さんを思うなら、皇室を想うなら、まずおめでとうでしょう。そう思わすご会見でありました。
 でも、かつて大学入試失敗の名人のぼくとしては弁護士試験合格祈願が先決か。
●コロナ第6波はくるのか?
 選挙中の最大の話題でした。そこで、『これでいいですか・・』のペーパー版の続きは「感染とは何か」でしたが、予定を変え「第6波(つまり大感染)はありうるか」ぼくは気が短い。結論からです。きっとない。というか、日本ではほぼあり得ない。
 根拠1です。感染史を知る人の常識ですが、大感染の歴史に5年以上続いたものは滅多にない。5年流行がロシア風邪(後にコロナウィルスと判明)。次が、スペイン風邪(やはりウィルス)。あとほぼ3年以内とか(年表によればですけど)。
 原因は俗にいうウイルス疲労(この頃はウイルスのエラーカタスロフと呼ぶそうな)。ちなみに、ウィルスは増えると増殖ミスで変異し、変異するとさらにミスが増え、やがて自滅を呼ぶウィルスに変化する。それをこの頃ではエラーカタスロフと呼ぶようだ。
 根拠2は1の続きです。新型コロナウィルスはα(COVID19)が始まりでしたが、βだΓだと変異していく過程で強烈化していきましたが、変異のスピードは感染力の強化でありましたが、自滅の加速化でもありました。変異株の多くはすでに消えました。
 根拠3です。感染力の強化は免疫の強化であり、集団免疫の因です。私たちは、第5波で「罹る人は罹る」を体験し、その集団免疫を得たと思える。拡大がなければピークはなく、ピークがなければピーク・アウトがない訳だ。今、コロナの感染者数は最大時の100分の1というより、1000分の1に近づいています。
 根拠4,5・・・です。感染者数が激減し、それを維持していることだけが「第6波の危険なし」の根拠でありません。臆病なほどまじめな日本人は、この2年間弱でワクチン接種率で世界有数を遂げ、しかもブースター接種率の向上にむかっています。しかもその間、いろんな知見を蓄えてきました。コロナ後の準備も続行中です。仮に心配があるとすれば、相変わらず〝水際作戦”に甘いくらいです。キリがないのでよしますが、以上、ふつうに〝気をつけていれば”、第6波の心配のない理由です。(続く)
●あゝ、いやだ11月
 ふだん『これでいいですか愛川町』の話題に戻すけど、この11月がわが町の議会は役員の改正期です。ぼくはそれが大嫌いです。
 なぜか、愛川町というのではなく、議会の役員改正って何でしょう。たとえば議長や副議長やあるいは監査委員はどうやって決められるのでしょう。なりたい人が手をあげ、自分の方針や想いを述べ、それを聞いて選挙で選ぶーそうなら大嫌いではありません。だが、じつはそうならないことが多い。選挙は票の多い人が勝つ世界です。大きな会派やかけ引きの上手な会派から手をあげた方が有利になる世界です。ですから手をあげた方の政策や方針が重んじられないこともあります。それ以前に人格や見識がない方が手をあげることもありです。選びようのない場合もありです。だから、「あゝ、いやだ11月」です。衆院選で投票したい人がなく、困った方は分かりますよネ。どうか立派な、少なくとも納得できる所信表明がありますように! (以上、10月末日の現在)