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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2023年7月7日金曜日

●「マイナ・トラブル」というよりも

 いまマイナトラブルが騒がしい。やれ誤記入がある、他人の住民票を受け取った、私の情報が他人に漏れた、果ては返納だなどです。が、ぼく的には、何を騒いでいるの、情報の入力は人手ですから、ミスがあって当然でしょう。というよりも、この問題の最大のミスは担当大臣を「パソコン狂」の河野さんにしたことでしょう。かれはパソコン万能神話をアメリカで学んでいます。私事ですが、同じころに息子が留学していて、ぼくは知っています。息子も帰国するとかれの知識はソニーに重宝がられます。良かったのはそこまで。間もなく、シリコンバレーではトラブルが急増しはじめます。その害の一つがサイバー攻撃です。つまり「情報」は盗まれ悪用される、です。以来「パソコンの便利と危険は表裏一体」の認識がされます。だからスウェーデンでも台湾でも、担当大臣はその認識のある方です。河野さんにはそれがありません。ぼくはマイナ導入時には、危険を承知してました。

●「大磯町の選挙は良かった」というよりも

本来ならここでAIのチャットにふれたいが時間がありません。で、飛ばして地方選挙です。大磯が終わり、今は厚木。次はわが町の選挙なので、気になるところです。まず大磯ですが、終わるとメディアは女性議員が50%を強調してるけど、その意味が見えない。そこで、ぼくなりの理解です。大磯議会が活発化したのは、女性が2、3人になってからです。するとどうなる。女は男よりマジメ、競争心が強い、テーマが身近なものが多い。すると分かりやすく成果を競い合います。議会が面白くなり、町民の関心が高まり、傍聴者も増えます。男性もうかうかできなくなります。ある方は頑張り、いいかげんな人は息切れ。そして町民の意識も高まる。ざっくり言って、それがぼくも傍聴してきた大磯議会で、今回、その成果が出たのです。結果として、女性が増えました。男性は高齢者でも努力している人は当選(ついでに高齢者も少なくない)、若くても政策が弱いと落選、全体として議会の知性UPでありました。というよりも、その大磯のあとなので、今の厚木市議選が気にかかります。体質はやや古く、候補者は玉石混淆です。投票するのは市民ですから、市民の知性が試されています。そして、さらに「それよりも」がわが愛川町です。体質は厚木市より古い。一般質問もしない議員もいるし、その弱点を伺う方もいるとか。因みに現時点で、現役13,14人、新人4、5人か。むろん、ぼくは危ない。

最後にお知らせです。相模原のリニア駐車場の残土は予想以上に多く、その残土を載せたダンプが4/2、相模原愛川線経由で、高田橋を左折し始めました。折から、田代では歩道工事です。そのダンプの台数が多いので心配。ぼくもこれからその関係の調査です。


●「ウクライナ侵攻」というよりも

 いよいよウクライナ侵攻も末期です。何しろ侵攻どころか、ロシア自身が末期で、内乱状態です。プーチンが核のボタンを押すか、その前に殺されるか、革命が起きるか、誰が権力を握るか、もう誰にも分かりません。危機です。というより、なのに岸田さんにその危機感がありません。バイデンの言いなりになったり、この時期に韓国と仲良くなったり、それが最大の危機です。

●「岸田内閣いつ解散」というよりも

岸田さんの人気急落です。世間ではLGBT法案や入管法の押し付けを原因としてます。マイナカードミスはそのオマケとしています。どれも悪いジョークです。そもそも、かれは何か発言しては是正のくり返しです。信念がないので、財務省、経産省、厚労省、外務省の答弁を代読しては是正のくり返しで、それは、昨日や今日に始まったことではない。というより、その体質にいま気がつく国民って何でしょう。ぼくでさえ、岸田内閣ができ、親中派を外相にしたとき、かれの本質に気がつきました。ウクライナ侵攻時にそんな外相でどうすんの。岸田さんは、中国市場にヨダレの経済界の代弁者でもあります。国民はなめられているのです。