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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2015年9月12日土曜日

ふれあい祭りへ



 まず、多忙になるので床屋へ行き、それから町の、というか社協の「ふれあいまつり」へ。障害者とボランティア中心の祭りです。時節柄か町議の参加多いも、ぼくは、日常、関係者とふれ合っているので早々に切り上げ。もともと知っている方の顔、顔、顔なのです。



 で、午后です。「小さな庭」で同業者(立候補予定者)と情報交換してから家へ戻り、町内会費の集金です。セッセ、セッセ。ついでに周辺、つまり地元の知人を回って、沿線の知人を訪ね歩きながらサポセンへ。そこで選挙公報用の分の校正やら修正、それから気分転換に碁を2局打って、負けて、大塚区あたりの知人の訪ね歩きです。フーッ。

2015年9月11日金曜日

9月11日



 朝、「鬼怒川決壊」のニュースを読んでから、決算書の”あらさがし”をしたり、陳情3件のうち1件について勉強不足もあり、裏付け調査です。それからは14日の常任委員会(建設所管)にそなえ、所管と打ち合わせ。つまり、舞台裏では課題についてしつこくしつこく。あとは選挙時「いつも通り」です。

 なお、鬼怒川の決壊では、俗説では、その名(鬼の怒り)のとおり、この川は古代よりしばしば氾濫にしたとか。いつか起きることが起きたのでしょうか。自然の脅威の再確認です。そして思う。自然災害に想定内は無し。

 まず、避難命令にミスはあったけど、やはり、それを含めて想定外です。ただただ被災者がかわいそう。そのなかで、自衛隊その他がテキパキ活躍したのが救いです。

 関係者の皆様、ご苦労様、ありがとう。



2015年9月10日木曜日

オマケ 総括質疑の本旨



 総括質疑は原則的に町からの議案についての質疑です。その議案は、条例その他もありますが、多くは予算関係です。そして予算には国や県からの助成を含みますが、その過半に税が使われます。ということは、総括質疑とは、税の使途のチェックとも言えます。

 いきおい、総括質疑の関心の中心は、支出のあり方です。問われるべきは、事業の正当性、目的、目的と予算額との整合性。対投資効果、成果なのです。が、現実の議会ではあまり云々されません。一番に、ムチャな事業があまりない、ということがあります。議案は上からの指示なので、担当職員をイジメても仕方ないの意見もあります。時に、町議が勉強不足で、役人の答弁を鵜呑みするせいもあります。そのせいか、ぼくの記憶に、議会が議案を否決したことはありません。一部の議員が一部の議案に反対することはあっても。しかも、質疑は「疑を質す」であって、「わからないことを聞く」であって、総括質疑の議会の場は、提案する場ではありません。



 そこで、ぼくはどうしているか。じつは、質疑前の打ち合わせに全力を挙げてます。そもそも予算の多くは、よく言えば継続事業、わるくいうと慣例か、マンネリで、根拠の薄いものもあります。事業の達成度目標はあいまいです。したがい事業の成果の検証も不明です。そこで、ぼくは打ち合わせでその点を十分にしつこく指摘し、改善や見直しを求めます。「議場では追及しなから」といって、「ここまでは見直してくれ」とか。そして、本番(議場)では、町民にも「どうやら課題があるらしい」と思える程度の質疑をし、要望を出したりして収めます、総括質疑とは、かく気の長い、メンドッチィ質疑です。

マイナンバーの是非



 総務建設常任委員会の「総務所管」審議の日です。ぼくは、条例について1件、ふつうの事業では5項目について質疑しました。

 なお、その条例ですが、項目名は「愛川町職員の再任用に関する条例の一部改正」です。たぶん、普通の町民には意味不明です。まさに行政的表現です。そして、たとえば「議会だより」は、その意味不明のままに、議会の採決の結果を載せます。これだと、議案はまさに「闇から闇に」になってしまう。ぼくはむろん問題のある条例は質疑しますが、問題がなくとも「意味不明」は訊きます。でないと町民は(差別用語で悪いけんど)つんぼ桟敷にさらされるからです。説明責任が果たせません。

 そこで、条例の中身です。手短に言うと、国の「共済年金」を「厚生年金」へ一元化するための法改正に伴う条例の一部改正です。少し立ち入ると、年金財政の逼迫と、国民の年金への不公平感を配慮したものです。ちなみにその年金の受給額ですが、平均20万円ほどで、国民年金に比べれば圧倒的な高額です。そのあたりの実態を明らかにしたい意味もあり、質疑したのでありました。

 条例といえば、この委員会に負託されたものにマイナンバー法(番号法)にともなう条例の一部改正もありました。ぼく的にはこちらをやりたいけど避けました。小林議員に「やりたい感」があふれていたから、同じことをすればスタンドプレイになってしまう。その代わり、採決前に、彼女を支えて、視点を変えた反対討論をしました。

 なお、条例といえば、その多くは法や県条例の改正に伴うものです。ぼくは原則的に反対しません。かえって行政を混乱させるからです。しかし、中には法や法の改正が地方の行政を混乱させるものがあります。制度設計の拙速のせいで、この頃、そうした傾向が増えてます。その場合。ぼくは、町民は無論、町の職員を思い、その意思表示に反対します。国の法による条例の改正だからといって、なんでも賛成とは限りません。



 委員会のあとは、新聞販売店を歩きまわったり、知人を訪ね歩いたり、長い一日でありました。

2015年9月9日水曜日

厚木市議会へ



 どうやら台風の直撃です。しかし、決めたことは決めたことなので、まずは役所で質疑の打ち合わせ、それから厚木へ。ある必要で議会の傍聴と市議との情報交換です。で、3時過ぎに晴れてきたので、選挙時「いつも」です。



 なお、その厚木市議会ですが、一つ驚き。ふつう改選後の初議会だとほぼ100パーセント新人の一般質問があります。だから市民は注目します。が、今回、公明党の新人の質問がなかったとか。議席を一つ増やしたばかりなのにです。これだと「何のために増やしたの」と言われかねません。きっと深い事情があったと想像はするけれど、わが町も選挙直前、公明党の新人に影響ないか心配です。

2015年9月8日火曜日

終日、議会



 朝の9時から夕方の5時近くまで議会です。一度に「個人総括質疑」と「会派代表質疑」とをやったせいです。選挙が近いので日程を圧縮したのでしょう。

 にしても腹が立ちます。決算議会とはいえ、チェックすべき課題はたくさんあります。だから、普通どこの議会も先に常任委員会でいろいろ細かくチェックして、然るのち文字通り総括的に「総括質疑」です。それを先に総括して、あとから委員会で細部をやるなんて! 順番が逆さです。フン。



 夜は、というか、怒りを込め、夜中まで委員会のための勉強をしたり、チェック事項の調査をしたりしました。

2015年9月6日日曜日

(7日まで) いつも+α



 8日が議会の総括質疑の日です。すでに議案や決算書その他に目を通していますが、もう一度チェックです。そして結論、やはりぼくは個人総括質疑はパスです。「個人」だと「会派代表質疑」とちがって、肝心の「決算」も「条例」も質疑できません。ウーッ、今回も制度の不公平に怒るばかりでありました。



 あとは、新聞販売店で折り込みを手配するなどのほかは、選挙時の「いつも通り」です。