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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2022年6月1日水曜日

●ウクライナ ~プーチンから見て~

いま"ウクライナ特集”の準備中だが、その契機はロシア侵攻です。ということは、そのロシアにとってウクライナとは何か。現政権がウラジミール・プーチンだから、その彼にとってウクライナはどう映るか、そもそもプーチンって何者?となる。メディアもさほどふれない。この機会に書こう。といってもプーチンは分かりにくい。例えば彼を共産主義者とか社会主義者と思う人が大半で困るけど、どちらでもない。現在、国の制度が実態と一致していないことも多い。中国や北朝鮮もそうですけど。
 さて、そのプーチン。出発点は国の安全保安にかかわるあのKGBの諜報員。そのKGBの仕事は、国家の安全といえば聞こえは良いが、仕事は時の権力者が誰か、たとえば共産主義者か、政府か、あるいは国を操る財閥か、早い話が権力闘争の手助けで、はっきり言うと、諜報、罠、脅迫、拷問、はては大量殺人。自分の主義はどうでもよい。
 その仕事の中で彼が身につけたのは、権力とは何か、権力は儲かる、世の中権力を握った者勝ち。そのためウソなど朝飯前、そうしてその中で、彼がロシア史を学び、憧れたのがピョートル大帝です。「略奪こそ権力だ」です。
 思えば、ロシア人は、ウクライナと同じく、先祖はスラブ系ですが、北スラブ系でバイキングや狩猟民族で、いずれにしろ征服と略奪で繁栄してきました。征服や略奪は力のシンボル誇りであります。因みに日本の北方4島ですが、プーチンはサハリン州(4島に隣接)の人に言ってます、「4島は戦利品ですから、ロシア領で、返さない」。
 彼が振り返る歴史。ウクライナの始まりと言われるキーウは、かつてはモスクワ王国の戦利品だったし、ロシア革命以降はウクライナ人は農奴に代表されるように奴隷扱いで、ドイツと闘うときは弾よけみたいに駆り出される。そんなウクライナ人が、旧ソ連の崩壊で解放されたなんてプーチンは許せない。むろん、侵攻でウクライナが抵抗するのも許せず。かれはウクライナ軍をネオナチと言いたてる。ちなみにゼレンスキー他、多くのウクライナ人はユダヤ系のスラブ人ですから、かつはナチスと戦っているのに・・・。
 プーチンがどんな男か分かったでしょう。なお、ロシアの侵攻に関し、ロシアにも言い分があるという人がいる。これは、アメリカとイギリスの仲介で1989年にウクライナが独立を担保に核放棄したことを指す。が、放棄するやいなやロシアは独立を認めないと言い出した。そのどこが言い分なのでしょう、念の為。

2022年5月31日火曜日

●ブログ更新しました。

 ・4月、肺が悪くて入院か?

4月中頃、車を運転中に突然呼吸困難。で、119番で入院です。悪い症状は翌日には消えたが、念の為4泊5日して帰宅です。どうやら多忙と過労その他だったらしいけど、驚く。退院するや、皆が言うのだ、「肺炎だったのネ」。119番かけただけなのに、勝手に噂を誰がまくのだろう。不思議です。

・5月、さらに多忙も。見かけは元気。

6月の町長選挙のせいで、議会が5回になったことやウクライナ支援活動や町民と議会との意見交換会その他が重なり、超多忙です。毎回バタンキュー。が、これも不思議です。今度は皆さん「玉利は元気」と思い込む、世の中、噂と見かけで動いている気がする。

・町長選挙 ~何を戦うの~

町長選の3名の顔ぶれが決まりました。現役の町長に新人二人が挑む構図です。しかしです。私のまえに新人の方の公約というか討議資料はあるけど、町長のはありません。代わりに事務所開きの案内はあり、中に「当日は激励の一言を」などとあります。う~ん、公約不明で何を話すべきか。いや、選挙まえに公約は揃うのか、争点が見えてくるのか。それとも何も燃えないか。ならば民主主義の否定です。ぼく的には、せめて、現状肯定か夢をおうのかでも決めて、投票してほしい。そのまえに公開討論に出向いてほしいです。

・意見交換会 ~こちらもの低調か~

コロナ禍中止の町民と議員との意見交換会が久しぶりに開かれました。参加者は募集人数の半分ほど、大半が超高齢でありました。宣伝不足だったか、分かりにくかったか、金曜の夜の設定が悪かったか。政治への関心の低下か、それとも何か・・・。それに意見の出し方が変わった、というか全体的に大人しい。以前の激しい攻撃調は影を潜めた。提案型やアドバイス型が増えた。そして話が長い、良いことかどうだか・・。