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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2015年9月5日土曜日

オマケ 町議選、どうなる④



 このシリーズが始まってから、平行して、たとえば小林町議のチラシ他、何人かの方を讃えています。そして、称えるといえば、昨日、ある明るい選挙をすすめる会の方が「もといさんのチラシもなかなか宜しい、正直で」に「1期目、2期、それに新人のチラシは概ねいいよネ」と付け加えます。そして、思う。政治家はぶれない、嘘を付かないが命です。その視点に経つと公明党や弘久町議も嘘をつきません。町民はけっこうよく見ています。はたしてそれが選挙の結果に出るのでしょうか。それとも、最後は地縁が優先となるのか。ともあれ、公約も判断材料ですが、ウソも書けます。その点、ウソを付かないは大きな判断基準です。そうなれば、町は良くなります。さて、そのあたりがどうなるか。今日のぼくの最大の関心事です。

 整理します。働いているかいないか、公約は正直で具体的か、日頃ウソをついていないか、議員ズレしていないか、以上が選択基準です。みなさんはどう思いますか、。

 なお、書き漏らし一つ。先日、立候補予定者19名としましたが、その後、町へ選挙資料をとりに見えた方がいます。もしかして田代から3人立てば20名となります。




忙中閑(?)



 シルバー人材の研修の日です。じつは長瀞とか小江戸「川越」へ旅行です。大好きな囲碁の大会と重なりましたが、我慢し、旅行を優先しました。何しろ「知人を紹介するゾ」という方が3,4人いて、時節柄、いやしいぼくはシルバー旅行を採りました。もっとも平均年齢が75歳を超えているとか。明日には「あの人、誰だっけ?」の可能性大です。帰りのバスのアヤノコージ・キミマロのビデオに夢中でありました。



 まあいいか、楽しかったし、気分が変わったし。

2015年9月4日金曜日

ただドキドキ



 法ができた途端、もう改正番号法(マイナンバー法)の成立で迎えた朝です。午前は原を立てながらも「いつも通り」です。

 そして午后、後援会(支え合う会)ができてから最初のささやかな会合。それから3週間ほど経っているので、テーマは今までの活動状況の報告と今後の予定です。大方は素人の集まりなので、スムースには進行しません。僕自身はこうした会合は何十回も経験しているので、ハラハラ、ドキドキ。でも当の本人がしゃしゃり出るわけには行きません。じっと我慢です。ただニコニコ。

 あとからいくつか苦情もありました。たとえばAさんはいかに歩きまわったか、そして評判が良かったかの話。Bさんは、玉利がいかに知名度がないかとか消防訓練に参加しなかったことへの苦言。「えっ、心配になる。あの人、応援しているの?」の声。Cさんは「勝手に2,3人で喋ってばかりで、皆の声を聞けよ」と、そしてDさんは「雑談が多くて、時間ばかりかかって、嫌になる」 たとえばそんな具合です。しかし、それについてもぼくは、ニコニコ、「そうだね、そうだね」でありました。まあ、こうした会合は、ふつう、本人はわきにおき、というか一番多忙なので抜きにして、「いかに票をあつめるか」ばかりなのですが。とても民主的なのです。

 なお、消防訓練の件ですが、ぼくの多忙を気にして、担当者があえて連絡しなかったようです。



 ともあれ思う。ピリピリしないで、仲良くテキパキー、明るく行きましょう、善意の集まりですから。それぞれの顔をたて、励ましあって! ぼくの願いです。

2015年9月3日木曜日

いつもどおりです。



 今日は、終日いつもどおりです。といっても、選挙前のことの「いつも」ですから、中身が違います。知人を求めての東奔西走でありました。

 ところで気になる今朝の新聞、「ナンバー制でDVの被害者の居所が加害者にバレる」とか、「資産のガラス張り化で被害者が出る」とかいろいろ思い当たるけど、一例。

 10年ほど前のことです。母子家庭で暴力をふるう精神障害の息子を抱えている方がおりました。その暴力が強まり、その方は過労で病気になり、働けなくなりました。このままだと共倒れです。子どもを施設に預けたいけど町は相談に乗ってくれません。そこでぼくは一計、「しばらく身を隠しなさい」 そしてかの女が消えてから、ぼくが匿名で町に通報一方。案の定、町は慌てて息子を精神病院に入所させました。

 が、今度はかの女の身の振り方の問題が残ります。今更現れ役場に相談できません。他市に移し、そこで生活保護を申請することにしました。高齢の病人ですから。しかし、ネックがあります。息子の医療費と葬式代のためにコツコツためたささやかな預金があります。が預金があると、申請できません。今度は解約させ、友人に託して、問題を解決しました。




 さてナンバー制ですが、居所不明についても、預金についても、それを守る国のガイダンスはありません。導入されるとどうなるか。このところ、国は前のめりかつ拙速な法律を次々作るけど不備だらけ。わけてもナンバー制はその見本です。ぼくが気にする理由です。

 思う。議会の最終日には、マイナンバー制に伴う条例の改正があるけれど、ぼくは反対しようかな。



2015年9月2日水曜日

これは良問



 一般質問の2日目、10名中6人が済み、いまは残り4名となります。ふつう一般質問の多くは大きなテーマだと、とかく町の方針とか事業の進捗状を訊きがちです。それに要望だけを語りがちです。が、オッと思ったのが熊坂崇徳町議の狭隘道路についての質問でした。単に「減らす努力をしてください」ではありません。周辺の市町では、この難問にどんな解決の手立てを設けているか。町でも活用できそうなヒントがあり、説得力があります。ぼくは心中でエールです。

 そして、大トリは鈴木町議です。エールといえば、議員生活最後の質問ということで、町議の全員が議席から拍手です。

 さて、その拍手です。町では議場の拍手を禁じています。しかし、周辺の議会には、毎回、議席から皆で拍手するところがあります、同じ会派の仲間が拍手するところもあり、傍聴席から拍手の出るところもあります。まあヤジはすこし疑問です。毎回の拍手だとセレモニーになります。しかし、チェック能力の高い質問や良質な質問への拍手はどうでしょう。たぶん議会の質を高めるのに役立ちそう。そう思うのでした。がんばろう、崇徳さん。



 午后は、任期最終ということで、質問後に全員での記念撮影があってから散会。ぼくは帰途、沿線を10ン件まわって我が家です。そして夜は内視鏡書き。

2015年8月31日月曜日

議会の初日は……



 議会の初日です。中身はどうか。決算議会は形式的にいつも同じなので、以下、参考のために触れます。

まず全員協議会が開かれ、そこで運営委員会委員長の報告があります。中身は主に9月議会の日程とか進め方です。それから議会改革委員会からの報告です。そして、あと一つ、教育長の任命と人権擁護委員の推薦についてです。人事案件は、本会議に入る前に、事前説明があるのです。全部で20分ほど。

 それから本会議です。会期や陳情は監査結果その他の報告があって、教育長の任命はここで採決されます。それから条例や決算や補正予算や決算の説明、その他もろもろ。なお、ふだんはここで検討員会の報告はしませんが、今回は任期の最後ということで、いままでの検討事項のまとめです。

 ところで、ここまでに気になること3つ、まずは、教育長人事です、大切なので、ぼくも候補者の専門性や教育の基本理念を尋ねたけど、あまり答えられませんでした。仕方ない、今までこんなこと伺う町議はいなかったし、いわば不意打ちだったわけだし。

 つぎは会期ですが、これは毎度のことです。今回は8月31日にスタートして、最終日が24日なので「25日間」と表現されたけど、その24日は予備日で、本会議の最終日は18日です。しかもその18日までに役場に毎日足を運ぶのは、委員会を含めて9回です。実質は9日間です。せめて、まあ、その間、勉強している方もいるから、「会期19日間」と表現してほしい。「25日間」はまるでウソっぽい。恥ずかしいです。

 そして、あと一つ、ナンバー制の中止または延期を求める陳情は「机上配布」扱いとなりました。「机上配布」とは、議員の机の上に陳情書を配るだけ、つまり審議しないということです。「もう法律ができちゃった後だから、審議しても無意味」というわけ。なんじゃ、これ! 議員は、国が決めたことになんでもOKか、それはないよネ。いま国民の多くが反対している安保法案もとおればそうなるのか。反対派の議員もOKするのか。まさに「国民主権」の否定です。ちなみにこのナンバー制も国民の多くが時期尚早と感じています。

 まあ、そんなことを思っている中、本会議が終わって、今度は「議員のみ全員協議会」です。こちらも任期の最後ということでしょうか。ほぼシャン、シャン、シャンで、質問も議論もほぼなくおしまい。でもネ、ここでも一つ気が引ける。それは実質的議会の最終日に町と議員の懇親会の開催を決めたこと。任期の最後だし、10月には議席を失ってる方もいるだろうから、趣旨は分かります。にしても、時は任期直前、ぼくたちは真剣に町民に自分の思いを伝えなくてはなりません。その時期、飲んでワイワイガヤガヤ。気の引ける理由です。しかし、欠席もまた角が立つ。酒を断って、慎ましく行きます。

 さて、戻って、午后であります。サポセンや久美堂(書店)などで所用をすませて、箕輪、田代区をまわって帰宅。夜は決算書とにらめっこです。気の引ける一日でした。



2015年8月30日日曜日

あれれ、愛川夏まつり



 午前は、昨日の続き、6時から9時くらいまでこの内視鏡書きをして、それから近くの原臼区などで10数軒を訪ねて、天気が悪すぎてギブアップ。

 午后は、早め昼食をとってから、田代の一部を歩き、三増区を少し回って、八菅の愛川夏祭りへ。

 この愛川夏祭り、今年で8回目となる。町民の、町民による、町民のための祭りで、とても良いものです。だから、昨年は大盛況だったのですが、今年は天気が悪く、人出はきっと去年の7、8分の1かも。準備にテマ・ヒマと金がかかっただろうに。それに今年はじめて町の後援は取れたが、町からの資金援助はゼロ。同じ民営の祭りでも、たとえば三増の合戦まつりに町は膨大な助成をしてるのに~、何だこの差は。ちなみに、その合戦まつりにには、来賓席に役人とか町議がいっぱいだけど、こちらはぼくだけ。もう一度、この差は何なんだ。



 まあ、その祭りも早めに切り上げ、ついでに上熊坂地区を7,8箇所出歩いて、家へ。明日が議会の初日です。夜は町からの資料をパラパラ。11時まで。