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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2022年7月26日火曜日

●第6次総合計画 ~要望はしたけど~

前回、町の総合計画の素案に要望を検討中と書きました。で、その後も検討会があり、意見や要望をまとめ、7月14日町長へ提出しました。あとは「町長はどれだけ見直してくれるか」ですが、正直、個人的に大きな期待はありません。というか、素案以前にに出すべき要望もあったし、素案の量に対し、検討時間の不足の念もありました。あゝ、議会の時間不足問題、なんとかならないか。ついでに、意見・要望の町長への提出といえば、同じころ広聴応報委員会があり、5月の「第9回 町民との意見交換会」での町民の声をまとめて、町長へ出しました。こちらについては町長が重く受け止めるのを望むばかりです。時間もそれなりに使ったし。

●補正予算案 ~お、皆で大賛成~

広報委員会のまえ、補正予算の審議がありました。中身は、皆さんが日々悩む、参院選でも焦点だった、たとえば油の高騰や物価高の悩みにこたえた国からの交付金。問題はその使途です。過半がその悩みに応えて給付されることになりました。ちなみに一億円強。文句なく皆で協力したしだい。ただし、それ以外の使途には一部注文も。それは例の金持ちも貧乏も一律の「所得制限なし給付」についてです。「貧乏人により手厚く」が自論です。注文はその自論に応えたものですが、こちらはいつ実現か。町長、公約の「誰一人取り残さない」の実行を!

●「子どもに関する勉強会」~ひたすらに~

7月21日、牧瀬さんの子どもについての講習を有楽町で受けました。資料だけで120頁。ただひたすらひたすら勉強でした。

●藤井裕久氏が逝く   ~心より哀悼~

元財務相の藤井さんが、安倍さんの銃撃直後に亡くなりました。たまたま2つほど接点があり、人柄を少し知ります。一言でいえば、とにかく心がきれいです。天国で遊びまくれるよう祈ります。相模原市は何かしないのかなぁ。

                           以上、7月21日現在


 

●国政もいいけれど ~愛川はどうなるの?~

 町長選も参院選も済みました。「しばらく町は平穏ネ」そう思う町民が多い。しかし、選挙区の見直しがあって、来年はその中で統一地方選挙を迎えます。気がつけば、行政的には厚木・愛川・清川が一つで選挙区的には相模原・愛川・清川が一つで、けっこう厄介かもしれません。実際、町内にもすでにその来年を睨み準備しはじめた方もいる。来秋には町議選もあり「お前はどうするのか?」と訊かれるが、ぼく的にはそれどころではない。まずは県議に誰を推すべきか、町内の水面下は穏やかではないのです。その辺り、皆さんはどう思いますか?


●安倍さん その後  ~気になる3題~

 安倍さんが逝きほぼ10日です。メディアの報道ぶりで大きく3つ気になる。

●1つは警備問題 ~平和ぼけ問題か~

メディアは警察の大失態というけど、ちょい待て。"現場”には報道陣もいたけど、かれらも警備のもれに気づかず、そのメディアに批判の資格があったの?同じことが旧統一教会問題にも言える。翌日には山上容疑者の母親の寄付問題が報道されたが、ジャーナリストならピンとくる筈。かつて統一教会が寄付集めに慰安婦への同情を利用したとの噂があった。あの時、追及していれば、今回の犯行はなかったかも。統一教会を介した日韓の政治家たちの癒着もなかったかも。ともに平和ぼけが招いた。この際でも明らかにして、新韓派の政財界の闇の構造を!ネズミがいっぱいだろう。

●その2は国葬問題 ~脱思想でネ~

国葬が決まると、一部のメディアが騒がしい。首相は説明をとか、経済政策や外交政策、政治的言動に賛否があるとか、何じゃ、エラソーに。吉田さんの時もそうだったが、国葬はそうしたものを超えたところにある。そして、安倍さんの国際的評価は高い。それで十分でしょう。ぼくにも安倍批判もあるけど、今は止すのです。日本人の佳き伝統として、そもそも故人の評価は歴史がするもので、岸田さんにはムリ。

●そして3はそのの「安倍さんの後」です。

報道的にいうと「岸田さんは安倍さんを引き継ぐか」です。すごく気になるが控えたい。妖怪が多く複雑で、今誰が語れよう。ぼくが大いに気になるのは、その語れないことを語るメディアの無責任でありました。