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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2015年8月8日土曜日

時は流れて



 20年前の今日は妻の告別式です。

 そして今日は、朝から囲碁大会。「支えあう会」のメンバーが6人もいることだし、そのあと何人かと秋のことで打ち合わせをして、盆踊りや夏祭りめぐりです。



 なお、朝イチは、昨日、道路問題で町民から要望があったので所管と話し合った経過報告でありました。時の流れを感じます。

2015年8月6日木曜日

終戦記念が近い折(~7日)



 知人まわりの日々だけど、それより気になるニュースが2つ。

 一つは、世界史と日本史を統合の「近現代史」の必修化。それから横浜市教委「育鵬社」の採択。ともにその意味はいわゆる自虐史観からの脱皮です。でも、思う。うーん、何も安保法案が騒がれている折、そして、終戦記念が近い折、何なんだ、このタイミング。

 ぼくみたいに、アジアのいろんな国を訪れては、現地の歴史の先生などと話をする人ならばだれでも知っている。たとえば、かれらが、ベトナムの方が、日本軍のおかげでフランスから独立できたこととか、インドシナの人が残留日本兵の指導で独立できたこととか熱く語るのを! でも、まずは、日頃、そうした情報を、もっともっと記事にしてくれ。そして政府もそうした”事実”を訴えてくれ。そうしたことの積み重ねの先がたとえば近現代史の必修化でしょう。それを抜きに必修化すれば、たんに、国は戦争を肯定してしまうことになるのです。あゝ、ここでも国は条件整備抜きの先走りです。政府はわかっているのでしょうか。



 そうそう、とか言っているボク、急用で来週ソウルへ出かけます。そのとき、知人の韓国の中学の社会の先生とも話し合うけど、かれの口ぐせは「インテリ層の人は日本のおかげで復興できた事実を知ってます」であります。韓国人がネトウヨを見て、日本人はみんな右翼と思われたら困るように、韓国人に、日本人がみんな左翼みたいに報道されると困ります。政府ってなんでしょう。そしてメディアってなんでしょう。毎年、この時期に考えさせられる理由です。

2015年8月5日水曜日

月例会に話題なし



 毎月の町議同士の報告会です。意見交換の要望を求めた意見書、議会改革検討委員会の協議結果、ゴミ処理広域化の結果他の報告などについてです。ほとんど質問がありません。「それより、一軒でも多くの挨拶回り」ということでしょうか。すぐに閉会。

 そのあと、渡辺議員とともに人事案件について町長の考えを伺う。あとひとつ、役員から今も話がないけど、例の安保法案への対応について井上町議と意見交換。

 なお、9月議会の一般質問の通告書を提出しました。今回は、マイナンバー制度、愛川ブランド、給食、教科書採択、空き家バンクなど5項目。10月にはぼくは議席を失うかも。で、のんびり大きなテーマを広く深く扱うことはできません。いきおい喫緊の気になる課題ということで、5項目にもなりました。



 午后は、時節柄、ぼくは、挨拶回りではなく、知人周りです。せっせ、せっせ。その最中、ふと手にしたある町議のチラシ(討議資料)です。なにげに読むと、おっ、いいじゃん。議員には、とても珍しいことに、そこに一切のハッタリなし。つまり、「あることないこと」ではなく、「あることあること」ズラリです。すばらしいのであえて名を書くと小林けい子さん。かの女は、共産党だからポリシーはまるで違うけど、ともに頑張ろう。今回は共産の候補者は1名増のようだけど、こういう人を落としてはいけません。ぼくの”ケンカ”相手が減ってしまう。

2015年8月3日月曜日

せっせ、せっせと(~4日)



 選挙モードとしての通常スケジュールです。つまり、普通この時期、町議はチラシ(討議資料)をもって挨拶回りしていますが、ぼくはしてません。選挙の時だけ頭を下げるのはイヤです。「顔を出してくれたから」とか「握手してくれたから」とかで一票”稼ぐ”のもイヤです。町民をバカにしたことです。ぼくの通常とは「知人を回って、じっくり話し、納得してもらう」です。そして「口コミに頼る」です。能率は悪いけど、それが本来かも。すごく暑いけど、「せっせ、せっせと、これからも」 ぼくのスローガンでもあります。さて、どうなるのでありましょう。



 そんなで、質問通告書や内視鏡書き。それに読書以外は、炎天下、ひたすら外回りでありました。