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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2015年7月4日土曜日

短い一日



 朝、厚木に戻り、それから3箇所で3人の方にあってから帰宅。

 片付けして、一服して、午後はサポセンで3ヶ月分ほどの活動報告を整理し、15人分の配布用の整理です。そのあと、合間に一局打って、それから知人訪問が4軒。れ、れ、れっ、もう午後も6時過ぎ。

 この頃、一日があまりにも短くなりました。歳のせい、それとも忙しいせい。



2015年7月3日金曜日

オマケ 写真の基本



 「スタジオにより」と書いたけど、寄ったのは某大手カメラ販売店のスタジオ。入ると若い女の子がカメラマン。ギクーとしましたが、不安的中です。

 なにしろ、撮ったどの写真も頭に濡れた髪がベター。ネクタイは曲がっています。ズボンの裾はヨレヨレ。そして肝心の顔は、逃走に疲れた犯罪者みたいです。間で、何回も大丈夫ですか、と訊いたのに。

 ぼくは、遠い昔、産貿ビル(横浜の産業貿易センター)で仕事をしていた時、そこに証明写真用のスタジオを併設していました。よくカメラマンに言い続けました。「きみの仕事は2つです。一つは、撮る準備で、客の身なりを整えてあげることです。そして、二つ目。撮るは奪るであり盗るです。まず客の緊張を奪るです。そして盗るは、その人の人生の年輪、喜・怒・哀・楽のでた瞬間を盗むことだよ」と。

 撮影は、たんにシャッターを押す作業になったのでしょうか。カメラが進化し、バカチョンが一般化し、カメラマンが退化したのでしょうか。

知性は顔に出る?



 自分の活動報告の原稿をかき、写真スタジオにより、それから高田馬場へ。おっ、母校の近くで嬉しい、と言いたい。が、あまりの街の変貌で右も左も分からない。

 で、要件。あるフォーラムでぼくの発言を聴き、関心を持ち、「がんばろう日本国民会議」の方からインタビューを受けました。ありがたいことです。

 それから、ここまで足を運んだついでで、池袋である女性都議と仲間との情報交換。兼会食、兼2次会。結局遅くなり、池袋泊。


 なお、その都議は、ワクチン被害関係の会議で知り合った方ですが、超美人。といってもスポーツや芸能で有名になって国会議員になった美人だけが売りのパー子ではありません。地方議員には、頭や心からにじんだ美人が結構います。つい、こちらも図に乗り、ハリキリ、2次会となりました。日頃、美しさが顔に出ない議員にふれている反動でしょうか。いや失礼、

2015年7月2日木曜日

愛川町は別世界?

 午前中は町議の月例会。ただし、メインは8月の新町発足60周年記念にかかわるイベントについての町からの報告。月例会の報告はとくに話題でもないことが2、3点で10数分。あとあったのは、姉妹都市の町長・副町長が見えたので、挨拶程度の意見交換とこれまた10何分だか。
 それから、少し間があって、写真撮影。報道機関が、秋が選挙だというので、町議が集った機会にとっておこうという次第。ぼくは個人的には先は決めてないので辞退したかったけど、ぜひ、ぜひともで、はい、パチリ。
 それよりこれより、驚いた。引退の噂の方がパチリだったり。いや、驚かないか。これはこの世界では日常事です。
 ぼく的には、もっとそれよりこれよりがあります。巷は安保法制で騒いでいます。それで県内のあちこちの議会でも意見書の提出の動きが忙しい。ぼくも月例会の開始前、何人かの町議に慎重審議を求める意見書の提出の話を振ってみました。やっぱというか、ほとんど関心なしでした。あーあ、あーあ。

2015年7月1日水曜日

オマケ 見えないから危険

 想定外の危険というものがあります。だいぶまえの首相官邸のドローン墜落がそう、少し前の箱根の水蒸気がそう。そして、新幹線車内の焼身自殺がまた然り。
 そのたびに言います。ぼくも言いそうになります。こんな弱点があったのか、これから対策を考えよう、とか、国の安全管理はどうなってるのとか、エラソーに、あるいは、つい人の想像力の不足を嘆きます。
 だが、待てよ。
 先日、ある危険に出会いました。ぼくの乗った電車の前の座席へ二十歳くらいのカワイコちゃん(ぼくは若い娘をすべてカワイイという)が座って眠っていました。惜しいことに口をポカンと開けて、上向きに。次の駅へつき、戸が開くと、ハエが入ってきて、ブーン。あれっ。するとかの女は無意識に、パクリ、口を閉じました。あとは、何事もなかったみたいに、かの女はグーグー。
 これが危険の本質です。だれが想定できたでしょう。そこに想定はありません。そもそも想定外は無限です。そして危険は想定外に潜みます。
 心配です。危険の本質がこれです。いや、心配したのは、その娘ではなくて、ハエ。ハエは死の危険を想像できないのでありました。ぼくが彼女に想像したのは、こんなに眠りが深いなら、キスしても大丈夫だったかな……。いや、これはウソ。ウソとしておかないと、ぼくはスケベということになります。まあ、否定はできないが、かく、この世は危険に満ちている。だから対策はありません。

2015年6月30日火曜日

まず自省

 厚木の選挙の告示は7月5日です。超激戦の様相になってます。ボクの町はおとなりということで「情況はどうなの」とか「◯△さんってどんな方ですか」などと聞かれる。もちろんいいかげんに答えられません。しかも今回は新人が多く、かれらについてはよくわからない。せいぜいわかるのは、ぼくの知人の知人の候補者とか出身が地元の候補者(愛川出身は2人)くらいです。
 とかいう訳で、今日は厚木をあっちへ行ったりこっちへ歩いたり。もちろん情報の収集です。それができるのは、ぼくも、愛川の前は厚木の住民でありました。市内のあちこちに知人がいます。
 そうこうしている中、心配になってきました。ぼくもこの秋に選挙を迎えるが、はたして立候補の資格はあるのか、今まで何をやってきたのか。活動してきたか。そすいて成果はどうだったか。ついこの4年の活動を整理してみました。それを客観的な資料とするのは、思いの外大変で、結局、1日半ほどかけたけど、終わらなかった始末です。
 ぼくは、それ抜きに、「選挙だ、さあ、頑張るゾ」は嫌いです。働かない議員に限って、そうだけど。
 議員の正体は、たんに自惚れ屋のオジン、オバンです。プライドだけが一人前。

2015年6月29日月曜日

大きなことはいいことか。

 今日は人口70ン万の政令市相模原の議会傍聴でありました。さて大きな町、先進市の議会は進んでいるか。前から知ってはいましたが、必ずしもそうではありません。まず傍聴を申し込むと、首からかける札を渡される。入ると、なかに衛視が。そして大勢の議員がズラリ……。ギクッ、いまや珍しい景色です。
 さて、中身です。一般質問者は、47人中の22市議。傍聴した議員の質問時間は、たまたまか短い。みんな持ち時間を残します。そして肝心のテーマですが、町の将来に関わる大テーマかといえばそうでもない。大方は、質疑と勘違いしそうになる。市の事業に関わる中テーマでありました。幸い、どこをの道路工事とか、”ただ訊けば済む”話題はなかったけれど。
 訊けば、一括方式か一問一答かは本人の自由は良いとして、質問時間は一人20分×会派の人数。きわめて古い議会です。その持ち時間数は、知る限り県下最少。これでは大テーマをじっくりやれません。いきおい中テーマになりやすい。訊くだけになりやすい。そして、それに慣れると、その持ち時間も余してしまうということでしょうか。ちょっと計算すると、質問者は市議の人数の4割強。発言時間も持ち時間の4割強、そして多選議員も4割強。この偶然の一致はなんでしょう。なかなか考えさせられるのでありました。
 となると、質問のたびに傍聴席から拍手が出るのも先進的だと思っていたけれど、これも遠い昔からの習慣なのかもしれません。
 ともあれ、このところ各地の議会を傍聴して実感してきました。議会改革とは、議員の質の改革であり、その改革とは質問時間の延長であり、延長とは定数削減であり、削減とは新旧の入れ替えなのかと。
 それなしに議会基本条例も通年議会制度もあまり役に立たない、と。
 あとひとつ、一般質問中に、議長が「残り2分です」とかいうところは0。番号で挙手したり指名するところもほぼ0。答弁に対し「簡潔に願います」というところはあったけど、というか、おおむね行政の答弁はどこも愛川町より簡潔でありました。

2015年6月28日日曜日

汗をかき、頭をカラに

 このところ連日原稿書きですが、というか朝の4時頃まで仕事です。
 それから4、5時間は爆睡。そして仲間と裏の瓦の草むしりや花植え。ついでに午後は碁を2局打って2敗。ウッ。
 しかし汗をかくと頭が空っぽになります。好きなことをすると心も空っぽになります。そして明け方の続きをセッセ、セッセでありました。