ドクダミ、ムラサキツユクサときて、いまは半夏生が咲きはじめです。梅雨どきは慎ましく清楚な花がうっとうしさを飛ばします。でも人の世は「何か変」がいっぱい。という訳で、ブログ更新。その「変」についてです。
①えっ、愛川にツチノコ?
412号は津久井に向かうと半原が終わるあたりに「ツチノコいます」の看板。車を降りて見ると「ツネコのいす」でした。乱視のせいか、ストレスか、それとも忙しさでの見間違い。いえいえ、世の中が変で、ぼくもおかしくなったのか。
②これでいいの清川村?
トップクラス当選の村議が訴えられ、当選無効。上訴するとか。それで分かるのはお互いに傷つけあうこと。時間切れでくりあげなし。あるのはシコリ。幸い、新議長は公正な人格者と言われる。間に入って、大人の円満解決ないのかなぁ。
③鮎解禁の怪
6月1日は鮎解禁の日です。昨年はその1日に中津川の閉鎖が解除されました。しかし今年は解除なし。川へ来た沢山の釣り人が怒って帰りました。「ならば解禁などと言うな」と。ですよネ、が、20日にまん延防止は縮小です。いくらお役人感覚とはいえ、今度こそ、釣り人がムダ足を踏まないご配慮を!町のお客さまは神さまですから。
④大坂なおみ「会見拒否」は?
メディアに大坂なおみが全仏オープンの「試合後会見拒否」の報道。巷はなおみは何様かと批判の嵐。が、彼女のうつ病が報道されると一変。主催者は何様かと批判の嵐です。ふん、ぼく的にはメディアとか大衆こそ何様なの?です。
➄LGBTって特権階級?
性的少数者の差別をなくそう。差別のないぼくには分かる。でも、体が男で心が女の方に、トイレも風呂も女性用を使いたいと言われてもなぁ。キャッとなります。言われた女性の人権を害します。差別はいけないが、エラスギも困る。
⑥50歳、14歳と性交渉を
過日、そんな発言と取れる野党議員がいました。日本は光源氏を生んだ国だし、早熟な女子もいて。感情的や生理的には分かります。でも議員は感情と生理で語ってはいけない職業です。でも、ぼくの知人にもそうした地方議員がいたりする。
⑦皇室は語るべからず
あい変わらずテレビとか雑誌はコメンテイターの小室問題の記事です。その度、ぼくはどう思うと訊かれて困ります。ご存知、話題は低レベルすぎです。関係者、わけても天皇・皇后は話題のたびに傷ついているでしょう。沈黙がマナーです。
⑧困った騒ぎ「入管法」
いわゆる入管法の改正が見送りされた。原因はスリランカの難民のサンダマリさんが難民収容所で亡くなり、人権問題になったから。耳を疑う。改正の目的は何だったか。ざっくり言えば、余りに多い不法滞在の犯罪者を祖国に送還するための改正です。その点では多すぎる犯罪者のため、収容所の手がまわらずサンダマリさんは犠牲になった。犠牲という感情を改正反対のダシに使われた、とも言える。ここでも政治家やメディアは感情論で大衆を欺く。何ともやり切れない。犯罪者難民は増えます。
⑨土地利用規制法の怪
「怪」といっても法案の成立のことではない。某新聞の見出しです。「社会の不寛容の正当化」だって。何これ?規制法の背景は、たとえば中国人により国の安全上重要な土地周辺が買われていることです。自由と人権を犯罪の免罪符に使わないでね。被害者より痴漢がえらく見える見出しです。この頃、自由、平等、人権のはきちがいが多すぎる、右も左も。