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編集子 K
2015年8月28日金曜日
オマケ 町議選、どうなる③
まず現状ですが、定員16人に、このままだと現職13人に、新人5人、元職1人の19人が立候補予定です。つまり3人が落選。
そこで一般論です。仮に現職強しの田舎選挙とすると、空席を6人が競うわけで、ここも一般論で、公明・共産強しとすると、残りの1議席を元職を入れた4人が狙うこととなります。さて、そうなるか。
とりあえず、”俗っぽい”関心で見てみます。
はたして党公認は強いか。きっと公明は強い。ただし安保法案への前のめりが懸念されています。それがどれほど響くか。焦点①です。つぎに共産党、新人の鈴木さんはバリバリの“真性共産党員”です。愛川町では珍しい。かれがこの土地柄でどれだけ得票か。言い換えると小林議員がどこまでふんばるか。焦点②です。
現職です。ここからは名前は省きます。まず「2期目は大幅に票を減らす」がわが愛川のジンクス。その2期目はぼくを入れて4人です。中に党の消えた方、後援会が分裂気味の方もいます。どう影響するか。焦点③です。
多選議員です。この4年で町民の意識は変わってきました。とくに「働かない議員」への巷の目は厳しくなりました。だと、どうなるか。焦点④です。
4年前、まあまあ得票した方には危ない方もいます。密かに民主党から自民党へブレた人が複数名。それがどう響くか。焦点⑤です。
そして新人です。正直、無所蔵の渡辺量一さん、阿部隆之さん、新倉俊朗さんの知名度の低さが気になります。しかし、ふれたとおり、現職にも、働かなかったり、組織が壊れたり、そしてブレたりで、危ない方がいます。そこにチャンスがあります、何人が受かるか。焦点の⑥です。
最後に、ぼくの個人的な見方、真剣な願いです。働かない人、ブレる人を減らせば町は良くなります。議会のチェック機能、提案力が高まるからです。あえて我が身の危険をタナに上げて言います。新人がどこまでがんばるか。これが今回の選挙の最大の焦点です。町民の皆様の高い意識を期待しています。
なお、その新人ですが、阿部さんにはAさんなど、渡辺さんにはBさんといった町議や元職が支援しているので、ぼくは新倉さんにエールを送ります。かれは若いナイスガイです。きっと町のため、田代区のため、旧愛川地区の皆さんの願いを代弁ししてくれることでしょう。(でも、ぼくを落とさないでネ。ちなみにぼくの得票数は民度のバロメーターです)