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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
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                   編集子 K



2020年7月11日土曜日

百合子圧勝に思う。~キーワードは毅然か~

 都知事選は小池百合子圧勝で終わりました。ただの圧勝ではありません。以前対立していて今回はすりよってきた自民の推薦をけって圧勝です。衆院選ではふられた小池に噛みついて勝利の立民の超低迷で圧勝です。7大公約のほぼ実現なしとコロナ対策の成果なしで圧勝です。国民は自主投票の半端政策で圧勝です。れいわだとか、ましてN国などただの目立ちたがりのせいで圧勝です。そうした政策だとか政策もどきとか、作戦とか小手先口先に都民はうんざりで圧勝です。かくいう都民も「差別はいけない」と喚いていた自分を裏切って圧勝です。人それぞれが右往左往に飽きたのでしょううか。今回は小沢の「お」の字も出なかった事だけがぼくの救いです。
 国民は、与党の愛国思想は評価し、弱者軽視は買いません。野党の暮らしを守るを評価し、中国・韓国寄りを評価しません。与野党のいいとこ取りが真の国民民主と思うけど、政党の国民民主は今回もふらふらしていました。
 でも、ぼくは今だ、小池さんと国民民主の結びついた「希望」にいるのです。これを機会に、その再来はないかなぁ、望みはかすかなんだけど。