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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
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                   編集子 K



2021年10月15日金曜日

●活動報告書 これでいいですか愛川町(紙面版2ページ目) 

●独断~ ウイルス菌と呼ぶフェイク ~

対策のミスはコロナを細菌と思うことに始まる。そこでまずその訂正です。簡単でない。正しい説明には原稿5、6枚が要り、頭が混乱しそう。短いと不正確になるけど、分りやすい。この際、後者にするが、お許しを。さて「コルナウイルスは、増殖し、害を撒く生物」はフェイクに近い。自力では増えないし、有害と限らないし、断じて生物でない。コピー機に紙と似ている。増えるのはコピー機のおかげだし、体にとり異物は、量の問題で毒にも薬にもなる、水や脂肪やまた紙みたいに。そして断じて菌ではなく、生物でもない。たとえばコロナウイルスのコロナは外見で太陽のコロナに見えるが、スパイク状の突起物で、それで細胞に付着する。ウイルスの中身はDNAのなどの物質で、細胞に取りこまれると細胞の力で増殖できる仕組みです。全体の大きさは1mmの100万分の1ほど言われる。取りあえずその程度知れば、後で役に立つ。なお新型ウイルスはかつて武漢(中国)ウイルスだったが、その名は消え、正式名称はCOVID-19。理由は発祥地が不明なことと地名名が偏見を生むこと。以降はα、β、Γ…株と呼ぶが、元は新型ウイルスの仲間の変異株です。αなどのギリシャ文字の多さはコロナの変異の多さ。それを知るのが大切です。

●ぼくの一般質問とその願い 1項目めは「職員の離職について」。いま自治体の職員の離職は多く、わが町もかなりなのでテーマとしました。ただし追求すれば反発されるだけ。そこで同じ問題で解決している所を調べ、解決策の紹介に力を入れました。2項目めは「校則」でたぶん町議会で初めてのテーマ。人権・自由やいじめが話題の時代です。しかも今は大人もコロナ規制に苦しんでいます。その規制は、学校では校則というが、規制の数はコロナ規制よりずっと多い。コロナ禍でそこに気がついて、そこを見直す学校も増えました。たとえば「茶髪禁止」に、地毛が茶色の子、外国籍の生徒は悩みます。いじめられる子もいます。ぼくは校則に当人や家族の視点を入れる必要など訴えました。規制はいきすぎもあります。教育長はぼくの訴えや提案をどう受けとめたでしょうか。