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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
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2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2021年2月10日水曜日

●変だな

 以下、チョー短いコメント。題して「変だな」の6連発です。

1.IR問題  

横浜市でIR計画が進むか中で「IRはハンタ~イ、依存症になるから」とか「ギャンブルだから」とか。変だな。ぼくは2年に1度くらいパチンコをするけど、依存症ではない。IRはダメで、パチンコ、競馬、麻雀、競輪はOK。もしかして、ダブル、トリプルではなくてマルチプルスタンダードの反対運動か。ぼくならIR税収を福祉・文化目的税にする運動だ。

2.中国のワクチン

いま、その侵入が心配されているけど、どこまで本気?ぼくがドラッグスーパーの中国マスクを問題にしたのは3月。そして一時消えたが、今は復活。中国人感染者の‟ザル入国”が騒がれたのは10月。が、まだ解決してない。マスコミよ、今度はワクチンだぞ。騒ぐなら連日あげて報道してよネ。

3.例の‟森発言” 

国民は感情的だから騒ぐのは当然です。でも、コメンテイターとか評論家が騒ぐのは変。森さんの発言ミスは昨日や今日のことではない。リードする立場が大衆にフォローしてどうすんの?森さん的トップ、何でも「和」ですまし異分子を追い出すトップは日本中の組織に君臨している。プロの評論家が騒ぐなら、その点でしょう。

4.Aさんの落選

寒川町の選挙が終わった。日頃、町民の声を代弁していたAさんが落選です。反面、当選者の中に、組織のある人、地縁・血縁その他はあるが政策はない人や目立つ人が散見。あゝ、こんな選挙がいつまで続くのか。ぼくたちは情報がスマホと噂ばかりで、頭が変になったのか。自分が知らないことに気がつかなくなったのでしょうか。

5.渋沢栄一

知ってますか?まもなくはじまるテレビドラマの主人公。そうですが、では、かれのすごさは?ある本の紹介記事に、幕末の世に立ち、日本の近代化に奔走し、経済と産業の礎を気づいた巨人、などとあります。違いないけど、けど。。。ぼくは20代のころ栄一さんのお孫さんと知り合い、似た話を聞き、感動し、会社を辞め、真似。当然の大失敗です。凡人は失敗して学ぶ、です。失敗しなくなったのは、塾をはじめてから。何しろ大の子ども好きですから仕事に夢中になりました。しかし、失敗しないは成功するではありません。栄一のすごさに気がついたのはもっと後です。栄一のすごさは天職(自分の大好きな仕事)の基本に論語(ここでは孔子の道徳)を採り入れていることです。さて、テレビドラマはその辺りをどう扱うのでしょうか。一億が欲ボケの時代です。人の命よりGoTo優先社会の時代です。儲ければエライ・スゴイと思う世の中、はたしてドラマはそんな経済界や金亡者にどれほど警鐘を鳴らせるでしょうか。ドラマ自体が金持ちへのエールでないよう祈ります。栄一は貧困に立ち向かったのです。

6.ぼくは認知症?

この頃、ある同僚がぼくに認知症の検査をすすめます。心配してくれるのは分かります。しかし「認知症でないと証明せよ」と迫るのは困ります。犯罪者でない人に事件現場にいなかった証明を求めるのを‟悪魔の証明”といいますが、ぼくにできるのは(認知症なら)、認知症であり、認知症でない証明はできません。病気なら診断書がでますが、病名のない診断書はありえません。それでもかれは迫り、ぼくは今日(2月9日)病院へ行く。何か変。そもそも、もの忘れ、勘違い、聞き違いなどのボケと認知症とは本質的に違います。認知症の人が、2時間程で今ぼくの書いている原稿を書けるのでしょうか。あれっ、その反論こそ、ぼくはボケかも。