●偏見 ~ あゝ勘ちがいの町長選 ~
冒頭でふれたが、この夏に町長選があります。そのためでしょうか。よく訊かれます。もう小野沢さんで決まりですかとか、どこかに出てくれる人いないのかとか、やはり無投票になりますかなど。すべて勘ちがいかも。選挙は、町民の町民による町民のための制度で、主催者は町民です。対立候補の有 無も関係ありません。現役しかいなくても、よければ支持できるし、悪ければ対抗をみつければよい。あくまで主権者はあなたです。さて、現状は小野沢さんだけで、かれは3月議会の予算で今期の総括をするでしょ う。私たちの評価は、まずそれを見てからか。そして、そこに一つ加えれば、新聞報道とちがい水面下に候補者探しの動きもあり ますが、それが表面化するかは、これも3月議会次第です。キーワードは、小野沢さんはほんとうに町民の立場にたった町政運営をしてくれるか、です。時代は「行政タタキ上げが安心」から「誰が民間感覚か」に移行してます。そこを間違うと一波乱ありそう、何しろ、主権者はあなたなのですから。
●その他 ~ 12月あれこれ ~
●要望、陳情、請願がズラリであった。中に、審査対象でない「ウイグル人弾圧」への抗議も。逗子市はそれを重く受けとめ、国へ中国への抗議を求めた。うん、その手を失念で残念。
●陳情といえば相変わらず欲ばりすぎ要望が多い。一つひとつ裏をとって審査するには時間の不足。結局は採択できなくて、これも残念。
●残念は補正予算にも。その補正は中身が何点あろうと一括審議です。中に不適切と思える案件があっても、それだけ反対にはできません。こちらは無理矢理に賛成の残念かも。
●この期間の研修に“ 渋沢栄一から学ぶ ”みたいなのがあった。が、ぼくの年齢だと 栄一への敬意への余熱を浴びている。栄一とは企業に国家と国民への責務をふき込ん だ人、という敬意です。研修はその点を欠いていた。
●良かったことも 1 つ。それは県議の選挙区域の変更の動きを察知したこと。勝手に決められないよう、県に要望書を出せました。 まだ色々あるけれど、以下は略です。