今年も終戦の日を迎え、77回目の一連の行事の終わりです。たとえば右よりは戦争というより戦略の失敗を振り返り英霊を悼みながら、左よりの人達は戦争自体を反省し、核の廃絶と平和を祈念しながら。そして現実は今も戦争中、たとえばウクライナ戦です。ぼくにはその空しさがやり切れません。そのズレは何からくるのでしょうか。
書くことが多すぎて放置してきたけど、一つの明解です。日本の平和は、天皇の玉音放送の日からがスタートです。でも、ぼくには祈念の日にメディアが玉音の意味を報道した記憶がありません。それでよいのか?しかし、ふと気がづけばぼくも高齢で、もう放置できません。これからは少しは"あの戦争”にふれたい。ですので、よろしく。