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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
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2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2022年10月9日日曜日

●活動報告書 これでいいですか愛川町(紙面版3ページ目)

 ●偏見 多様性社会  ~ 夢の夢でも ~

「多様性を認め、共生を」と言う。常に少数者のぼくからみて、それは夢でありました。 未熟児で生まれ、食料不足時代の育ちです。アトピー、胃弱ほか病気の百貨店。小学校では貧困と運動神経ゼロを笑われた。中学は公立なのに有名進学校が恨めしい。バカ扱いが辛かった。高校はために底辺校だが失敗。おかげで余裕の猛勉強は受けいれられない。周囲に嫌われ、ある日リンチで耳の鼓膜を破られた、等々。なぜそうか。脳科学者の中野信子さんは言う。快感ホルモンのドーパミンはいじめで活発化する。そのいじめは多数派になることで成りたち、それが生活の安定を担保する。その構造は今も同じです。たとえばコロナ禍のマスク着用。ぼくはマスク不敵応症だが、同調圧力は個人の事情など見ない。かくて多様性の尊重など夢の夢なのでありました。

●任期はあと一年  ~ この際にふり返る ~

コロナ禍の活動自粛の中、3年経ちました。一ばん主張の出る一般質問をふり返ります、ぼくの役目を測る参考までに。なお、量があるので3回に分けます。

林業の改善 町の山林整備はほぼ県の助成だより。それだと追いつけず、山は荒れたまま。整備の意義、あり方などを、いろいろ提案です。

年金問題  上がる年金代、下がる受給額。とくに低額受給高齢者のため改善策の提案。

隣接地の造成 宮本、細野の川をはさんで対面の盛土の危険の紹介。熱海の大事故で注目された。なお町民の防止策に援助金が出るようになる。

共に生きる社会 県の制度の恩恵のない障がい者を紹介。成果なしかも。しかし、神奈川新聞はぼくと似た切口で、改善策を訴えていました。

  中学校の数学  つまづく子が多い。体系的で分りやすい事業の紹介に全力です。成果については見えません。

ふるさと納税  返礼品が不人気で低迷。改善策を紹介です。かなり増収したが、まだまだ低い。

  教科書採択   制度的に無理があり、激務なので改善策を訴える。するとどこからか苦情が。

囲碁、将棋   子どもの学力と高齢者の認知症対策として訴えるも不発か。ただし県は年輪ピックの将棋大会。会場は愛川町です。

  人、農地プラン  低収入なので、原因を分析し、提案です。成果不明。これからか?