タイトルに書いた題名の本が出た。帯に「障碍未満なのにこんなに生きづらいのはなぜ?」とあり、つい手にして、読んでしまった。ぼくは発達障碍と言われたこともあるし、生きづらさも感じていたからだ。で、読んで驚く。なるほど、なるほど、そしてなるほど。あれ、ぼくってグレーゾーンではなく、真正の発達障碍か、いや、待て、同僚のアイツにもコイツにも当てはまる。どうなっているんだ。という訳で親しい医師に話すと「そう思うのが正常、思わないのがグレーゾーン。そして自分は違うという人に障碍者がいたりして、ハハハ、むろんジョークです。」その彼に言わせると、政治家、弁護士、医師にグレーゾーンがかなりいるとか。自惚れで自分を生きづらくしてるとか。この際、みなさんもぜひ一読を!これは自分を知り、他人も知る本でありました。