たまには湘南の議会というわけで、二宮町議会を傍聴しました。人口も、議会の定数もわが町と近いことだし。
まず、入って吃驚。明るい大きな窓辺、高い圧迫感のない天井、女性町議が3分の1ほども。そして、低い傍聴席。前に座る町議の肩でもたたけそうな身近な傍聴席です。いいネ。
で、肝心の中身です。質問は何項目もできるけど、多くの方が一項目の質問。持ち時間は一項目40分。それがとくにいい。
意味は言うまでもない。これだと大きな問題をじっくりやれる。とうぜん事前勉強が必要。勉強してないと質疑は破綻する。職員に訊くだけの質問はなくなる。自然と議員の質が上がる仕組みです。もしやマジメな女性町議を増やした背景か。うらやまし。ぼくは心のパソコンの「いいね」のボタンを押しました。