●一般質問 ~ コロナ関係は1件 ~
6月の一般質問は、3月はスキップしたので久々です。9人が質問したがコロナ関係が1件のみが特色かも。しかも町長のコロナ対策の説明会に質問時間がなかったので、議会は町に一任の形です。町民はどう思うだろう。
以下、一般質問者とその項目です。
【茅 孝之】…新型コロナ拡大防止策 【岸上敦子】…子どもの安全対策
【阿部隆之】…河川敷の有効活用
【小林敬子】…教育行政、木造住宅の耐震診断と耐震化、
ゴミの減量化と生ごみ堆肥化
【鈴木信一】…津久井農場計画、災害から町民の生命と財産を守る取り組み
【井出一己】…プラごみなどの回収と削減
【佐藤りえ】…SDGsの取り組み状況
【熊坂崇徳】…災害時の消防活動 【玉利 優】…隣接地の盛土造成
●えっ、三増でも? ~ 話せば分かるよ ~
鈴木議員とぼくで盛土造成の危険を訴えたが、今度は6月の中頃から三増辺りに「塗装工場建設反対」の立札が散見です。訊けば「公害産業だ」とか「工場主は町長の身内」だとか、ちょっとした噂でありました。
そこで少し調べたが、県の環境条例では塗装工場には環境影響評価の義務はなさそう。さらに調べると、トラブルはあったが、すぐ解決した例が1件、話合いで解決でした。
そのうち三増の噂は業者の説明会で中身が見えだす。よい方向へいきますように。
●総括質疑 ~ 2件だけだったけど ~
質疑対策の町提出議案は条例1件、補正予算1件のつごう2件です。
まずは条例ですが、国の法改正にともなう愛川町手数料条例の一部改正。マイナンバーの通知カードがなくなったためということだが町民には分りにくいよネ。ふつう法改正によるものはノーチェックだけど、渡辺代表は町民を代弁して訊いていました。
つぎは補正予算ですが、メインは小学校の情報機器の購入費、オンライン授業が増える折から重要。代表と鈴木議員で多角的にチェックし、意気込みを見せてくれました。2件でしたが質疑の重要性が伝わり、グッドです。