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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
現在、最新(2015年7月から)の更新はこちらで行っております。
2015年6月までの記事は玉利まさる@愛川町の内視鏡(旧ページ)に残しますので、どちらもよろしくおねがいします。
                   編集子 K



2020年7月13日月曜日

●ミニノート

●3月の議会の一般質問は中止だし、以降コロナでステイ・ホーム状態の町議も少なくない。そのため「議会はどうなっているの」と訊かれる。6月議会の報告はブログで済ます予定でしたがペーパー版もだすはめに。よろしくネ。
●ちなみに2,3ヶ月のぼくの行動です。1ばん増えたのが読書で月に5,6冊、次が他市町の議会傍聴で6月末までに17ヶ所、それから道路のゴミ拾いと花植など。あとコロナ貧困か相談を受けることも増加。多忙でありました。
●さて1面、他市町の議会を傍聴したせいか、コロナ対策で多忙な職員を配慮するもよいけど、その過度が気になりました。6月24日には、コロナ困窮で自殺未遂が出ました。支援対象外の無税者への支援も訴えず、自責です。
●そうした中で痛感するのは何か、ぼくたちは町民の代弁をするために議員になったのではないか。職員を思うのも大切だけど、まず町民を思わず仕事できるの?そんな頭で、しっかり町の事業をチェックできるだろうか。
●2面です。ぼくたちはものごとの白黒をつけるのが好き、分かりやすいし。しかし現実には白黒つけられないもの、まず事実を知るべきものが大半です。その1つが盛土埋立て問題です。町民がどれだけ分かってくれただろうか。
●その事実を知るべき問題が、三増の塗装工場です。24日に説明会があり、記録を読んだら見識の高さにビックリ。三増は廃棄物処理場の多い地区です。日頃のそうした悩みや苦労が、かれらの民度を高めたのでしょうか。
●せっかくの見識の高さです。この機会に町に環境影響評価条例の制定も要望したらどうでしょう。抑止力になります。幸い町長も三増の出身です。分かってくれるでしょう。一つひとつ解決だと住民の負担が大変だとぼくは思うので、ぜひ。
●3面ですが、愛川町は定数16人、報酬は税引で月額27、4万円。全国でみると、平均は13人ほど。報酬はふつう、というか、それだと生活できないので、地元の年輩者や、資産家の息子たちが中心、むかしのまま、つまり働く人には少なすぎ、働かない人には多すぎか。ちなみに40代の有能な知人は月給50ン万円+諸手当。かれが町議を望むわけがない。なお愛川の政務活動費は月に1万円だが、ぼくは5万円は使う。見直すべき問題ですネ。