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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
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                   編集子 K



2015年7月14日火曜日

人のふり見て(~15日まで)



 「自己反省」とか「自省」という言葉があります。言葉はあるけど、じつはできない言葉です。もし厳密に反省すれば、人は恥ずかしくなり、生きていけません。少なくとも「ぼくは恥ずかしくて死ぬ」であります。それでもぼくが生きているのはうぬぼれがあるからです。しかし、その自惚れも度を越すとどうなるか。議員の場合、「落選」という烙印を押されます。しかし、押されてもうぬぼれがあるので平気なのか、反省できないのが、懲りないのが議員です。そして、それはとても怖いことです。(誤解しないでください。選挙という洗礼を受けない一般市民はさらに自惚れ屋という例もいくらでもあります。たとえば政治のことなぞなにも知らずに論じたりして) まあ、ともあれ、人はとてつもなく図々しい生き物です。自分では反省できません。今回の市議選の教訓でありました。ちなみにある方の敗戦の弁。(自分をタナに上げ)「近頃は我が身を切る政治家がいなくなった」がその典型でありました。

 そこで思うのは、どうすれば反省できるか。結論、他人に反省を迫られること、です。「恥」は「耳」に「心」です。その意味は「他人からの悪口が自分の心に響くこと」とか。それが「恥」とか。



 つい前置きが長くなったけど、この14・15(実はその後も)、ぼくは秋に立候補する資格のあるやなし、雨ン中、恥を知るべくあちこち問うて聞きまわった次第です。ちなみに2日で20人弱。