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このページは愛川町議会議員玉利まさるのホームページです。
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                   編集子 K



2015年7月13日月曜日

ン、政策本位?



 厚木市議選の翌朝です。結果が気になる。さて朝刊を見ようかで気が付きました。うっ、休刊日だ! あらためて新聞の存在感を感じた次第。ぼくの世代は活字病です。

 そんな訳で、午前は別ルートで選挙速報を入手し、その分析。選挙の傾向を知ることは職業柄他人ごとではありません。

 さて、気がついたこと、大方は予測のとおり、やはり現職は強い。つぎに新人でも、公認、現職の地盤を継いだ人、そして大きな団体の推薦のある方、というか、ほとんどそれがすべてです。選挙は政策力で選べというけれど、たぶんそれで選ばれた方は現職の2名だけ。 実態としての無所属の新人に超厳しい選挙でありました。選んだ市民の意識が古いのか、挑んだ新人の力が不足なのか、落選した政策型新人に日頃の活動の積み重ねが見えなかったのは事実です。にしても、活動してない現職で当選している方も少なくない。

 うーん、厚木の選挙も古いまま、投票率の低さは、市民の期待の低さでしょう。

 その中で、超ベテランで高齢の二人の落選が光ります。しかし、原因を「多選高齢」と見るのはどうでありましょう。全国的には、それでいて上位当選者もいます。原因は噂では、「活動してなかった」です。正しくは「多選・高齢の老害」かもしれません。

 そんなこと考えてから、午后は、その厚木の方を、祝ったり、慰めたりに飛び回った次第です。とにかく政策選挙ではありませんでした。