明けて15日の大見出しは「安保法案特別委員会通過」 フン、なにが大騒ぎか。もう驚かない。このぶんだと、その次が「衆院採択」で、次の次が「国立競技場」問題。ここを潮目にしばらくメディアは安保法案の忘却が相場でしょう。ならば、はじめからいちいち大見出しつけないでよ。どうせ内心は大問題と思ってないなら。そもそもは、真の問題は憲法問題なのだから。と思うけど、みなさんどうですか。
折から、この問題が最高潮の折から、ある方に「国会にデモに行こう」と誘われました。本気ならこれから60日間を国会通いです。でないと「本気」は「ウソ」になります。だから行きません!
またある方から「なぜ愛川の議会は国会へ意見書の提出をしないのか」のお叱りを受けました。うん、できそうだけど、これもムリ。すでにふれたけど、安保法案への関心は、右の方も左の方も低くって。
かくて新聞の見出しの大きさはぼくの虚しさの大きさでもあります。その思いどこへぶっつければいいのでしょう。皆さんはどうでしょう。語ったからって何も解決しない問題って困るよね。ぼくは自己満足が嫌いです。